特許
J-GLOBAL ID:200903056995782627

固体撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-258004
公開番号(公開出願番号):特開平7-115589
出願日: 1993年10月15日
公開日(公表日): 1995年05月02日
要約:
【要約】【目的】 垂直CCD3における信号電荷の転送において、駆動パルスが出力アンプ6の信号電荷入力部に飛び込むことに起因する固定パタン雑音を抑圧する。【構成】 出力アンプ6の出力信号の出力フォーマットを、同数の信号出力クロックを有するあらかじめ定められていた第二の出力フォーマットに変換するための1Hラインメモリ11を設けた。【効果】 垂直CCD3の駆動周波数の極端な増大を回避しつつ、垂直CCD3の駆動期間と出力アンプ6の動作期間をそれぞれ分離することにより、上記固定パタン雑音の発生を防止することができる。
請求項(抜粋):
受光素子が2次元状に配置された受光素子アレイと、画像情報を入力光として受光したことにより該受光素子アレイに生じた信号電荷を転送するための電荷転送手段と、該電荷転送手段により転送された該信号電荷を、第一の基準クロック毎に画素信号を出力する第一の有効信号出力期間と第一の有効信号出力停止期間とを有する第一の出力フォーマットに従って信号電圧に変換して出力する信号電荷/信号電圧変換手段と、該信号電荷/信号電圧変換手段から出力された出力信号を、第二の基準クロック毎に画素信号を出力する第二の有効信号出力期間と、第二の有効信号出力停止期間とを有し、さらに第二の有効信号出力期間内における第二の基準クロック数が、上記第一の有効信号出力期間内における上記第一の基準クロック数と同一であり、かつ信号出力期間と信号停止期間の長さの比が上記第一の出力フォーマットとは異り、1フィールドの期間は上記第一の出力フォーマットと同一である第二の出力フォーマットに従う出力信号に変換するための出力フォーマット変換手段を有することを特徴とする固体撮像装置。
IPC (2件):
H04N 5/335 ,  H01L 27/148

前のページに戻る