特許

J-GLOBAL ID：200903056996022391

電子カメラおよびその制御方法

発明者： 中禮 清和
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (4件)： 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-364778
公開番号（公開出願番号）：特開2006-174166
出願日： 2004年12月16日
公開日（公表日）： 2006年06月29日
要約：

【課題】 合焦時の画像確認ができ、なおかつ、合焦時の画像の表示中であってもシャッターチャンスを逃さず撮影ができるような電子カメラを提供すること。【解決手段】 電子カメラが合焦した後(S05,Yes)、レリーズスイッチのSW1がオンのまま所定時間が経過する前にSW2がオンされたときはそのSW2がオンされるまでの間、SW2がオンされることなくSW1がオンのまま当該所定時間が経過したときは当該所定時間が経過するまでの間、静止画像と動画像を同時に観察可能なように両者の合成画像を表示部に表示させる(S13)。【選択図】 図2

請求項（抜粋）：

撮影光学系を介して結像した被写体像を電気的信号に変換する撮像手段と、 この撮像手段により生成された電気的信号を画像信号に変換する画像処理手段と、 この画像処理手段により生成された画像信号に係る画像を表示する表示手段と、 第1の接点および、この第1の接点が選択された状態でのみ選択可能な第2の接点を有するスイッチと、 前記第1の接点が選択されたときに合焦動作を行う焦点制御手段と、 この焦点制御手段の合焦動作による合焦後、前記第1の接点が選択されたまま所定時間が経過する前に前記第2の接点が選択されたときは当該第2の接点が選択されるまでの間、前記第2の接点が選択されることなく前記第1の接点が選択されたまま前記所定時間が経過したときは当該所定時間が経過するまでの間、当該合焦時に前記画像処理手段により生成された画像信号による静止画像と、当該合焦後に引き続き得られる画像信号を連続的に表示させることによる動画像とを合成して得られる合成画像を前記表示手段に表示させる表示制御手段と、 を有することを特徴とする電子カメラ。

IPC (5件)：

H04N 5/225 ,  G03B 17/18 ,  H04N 5/232 ,  G02B 7/28 ,  G03B 13/36

FI (5件)：

H04N5/225 A ,  G03B17/18 Z ,  H04N5/232 H ,  G02B7/11 N ,  G03B3/00 A

Fターム (22件)：

2H011AA02 ,  2H011AA03 ,  2H011BB04 ,  2H011DA00 ,  2H011DA05 ,  2H051AA00 ,  2H051CE14 ,  2H051EA25 ,  2H051GA03 ,  2H051GA13 ,  2H102AA33 ,  2H102BA02 ,  2H102BB08 ,  2H102CA34 ,  5C122DA04 ,  5C122EA69 ,  5C122FD01 ,  5C122FD05 ,  5C122FK06 ,  5C122FK12 ,  5C122HB01 ,  5C122HB05

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 電子カメラ及び電子カメラにおける画像表示方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-358594   出願人：キヤノン株式会社