特許
J-GLOBAL ID:200903056996122515

移動家具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 赤澤 一博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-022765
公開番号(公開出願番号):特開2000-217656
出願日: 1999年01月29日
公開日(公表日): 2000年08月08日
要約:
【要約】【課題】 操作が良好な上、部品点数を削減し得る移動家具の支持装置を提供する。【解決手段】 回動アーム6の先端部6bに設けたキャスタ5を床面Fに接地する接地位置Pにロックするとともに、ロックを解除した場合に回動アーム6の基端部6aを回動付勢してキャスタ5を床面Fから浮上した退避位置Qに保持するロック機構7が、回動アーム6の基端8a同士を一対のリンク部材8A、8Bを介して枢結してなる支軸rを具備してなり、この支軸rをベース3の外部に延出し、その外方延出端r1を直接的に付勢して上下動することにより回動アーム6の回動を行うようにしている。
請求項(抜粋):
家具本体を制止状態及び移動可能状態のいずれかで選択的に支持し得る支持装置を具備してなる移動家具であって、前記支持装置が、家具本体と床面間に配設されたベースと、前記ベースに一端を回動可能に枢支された一対の回動アームと、前記回動アームの回動端に取着され選択的に床面に接地して前記家具本体を制止状態或いは移動可能状態のいずれか一方の状態に支持する第1の支持部材と、前記ベースの下面に設けられ床面に接地して前記家具本体を制止状態或いは移動可能状態のいずれか他方の状態に支持する第2の支持部材と、前記ベース内に収納され前記回動アームを第1の支持部材が床面に接地する接地位置にロックするとともにロック状態を解除した場合に前記回動アームを第1の支持部材が床面から浮上し得る退避位置へと回動付勢するロック機構とを具備してなり、前記ロック機構が、回動アームの基端同士を直接或いは間接に枢結する支軸を具備してなり、前記支軸をベースの外部に延出し、その延出端を直接的に付勢して上下動することにより前記回動アームの回動を行うようにしていることを特徴とする移動家具。
IPC (2件):
A47B 91/00 ,  A47B 91/06
FI (2件):
A47B 91/00 A ,  A47B 91/06
Fターム (5件):
3B069AA07 ,  3B069CA03 ,  3B069CA08 ,  3B069DA07 ,  3B069EA06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-008603
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-008603

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