特許
J-GLOBAL ID:200903056996505619
水性ポリ(メタ)アクリレート分散液、ヒートシール可能に被覆された基材、ポリマー分散液の製法及びその使用
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-049721
公開番号(公開出願番号):特開平10-265534
出願日: 1998年03月02日
公開日(公表日): 1998年10月06日
要約:
【要約】【課題】 PVC-ヒートシール材料の代替物としての水性ポリ(メタ)アクリレート分散液【解決手段】 次のもの:(A) メタクリル酸エステル50〜90重量%、(B) アクリル酸アルキルエステル5〜30重量%、(C) もう1種の官能化されたモノマー2〜10重量%、(D) ラジカル重合可能なカルボン酸又はポリカルボン酸又は部分エステル化されたポリカルボン酸2〜10重量%及び(E) (A)〜(D)と共重合可能な他のモノマー0〜40重量%からなる水性ポリ(メタ)アクリレート分散液。
請求項(抜粋):
多段階エマルジョン重合法で製造される水性ポリ(メタ)アクリレート分散液PDにおいて、粒子状ポリ(メタ)アクリレートが次のもの:(A) メタクリル酸アルキルエステル 50〜90重量%並びに(B) Tg約-50〜-20°Cの範囲のガラス温度を有する式I:【化1】[式中、R1は炭素原子2〜10個を有するアルキル基、アリール基又はアルキルアリール基である]のアクリル酸アルキルエステル 5〜30重量%並びに(C) 式II:【化2】[式中、R2は水素又はメチルであり、かつR3は基:【化3】であるか、又は少なくとも1個のヒドロキシル基で置換された炭素原子2〜6個を有するアルキル基である]の官能化されたモノマー 2〜10重量%並びに(D) 少なくとも1種のラジカル重合可能なカルボン酸又はポリカルボン酸又は部分エステル化されたポリカルボン酸 2〜10重量%並びに(E) (A)〜(D)と共重合可能な他のモノマー 0〜40重量%から構成されており、但し、第1の重合段階(供給1)で群(A)〜(C)及び場合により(E)のモノマーを、かつ第2の重合段階で群(A)、(B)、(D)及び場合により(E)のモノマーを共重合させ、かつ量表示は(A)〜(E)までで100%に補充されることを特徴とする、多段階エマルジョン重合法で製造される水性ポリ(メタ)アクリレート分散液PD。
IPC (8件):
C08F265/06
, B32B 15/08 102
, C08F 2/00
, C08F 2/22
, C08F 2/44
, C08L 51/00
, C09D151/00
, C09J151/00
FI (8件):
C08F265/06
, B32B 15/08 102 A
, C08F 2/00 A
, C08F 2/22
, C08F 2/44 C
, C08L 51/00
, C09D151/00
, C09J151/00
前のページに戻る