特許
J-GLOBAL ID:200903056998176400

レーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢作 和行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-311776
公開番号(公開出願番号):特開2005-077379
出願日: 2003年09月03日
公開日(公表日): 2005年03月24日
要約:
【課題】反射波の強度が高すぎることに起因する物体の検出精度の悪化を防止すること。【解決手段】本発明によるレーザレーダセンサ5は、レーザ光を発光するレーザダイオード75と、レーザダイオード75の発光したレーザ光を反射して、所定の測定エリアを走査させるポリゴンミラー73を有する。このポリゴンミラー73には、レーザ光の反射率が異なる反射面が形成されており、車両の走行速度、反射物体との距離、反射物体からの反射波の受光強度等に基づいて、ポリゴンミラーの反射面を切り換えて、出力するレーザ光の強度を変更する。その結果、遠距離の物体や、レーザ光の反射率の低い物体を検出する場合には、レーザ光の強度を高くし、近距離の物体や、レーザ光の反射率の高い物体を検出する場合には、レーザ光の強度を低くするように強度を変更できるので、物体の検出精度を向上することができる。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
レーザ光を出力するレーザ光出力手段と、当該レーザ光出力手段から出力されたレーザ光が物体によって反射された時、その反射光を検出する反射光検出手段と、前記反射光に基づいて、前記物体を検出する物体検出手段とを備えたレーダ装置であって、 前記レーザ光出力手段から出力されるレーザ光の強度を変更する変更手段を備えることを特徴とするレーダ装置。
IPC (3件):
G01S17/10 ,  G01S13/93 ,  G01S17/93
FI (3件):
G01S17/10 ,  G01S13/93 Z ,  G01S17/88 A
Fターム (22件):
5J070AB01 ,  5J070AC04 ,  5J070AE01 ,  5J070AF03 ,  5J070AG07 ,  5J070AH33 ,  5J070AK01 ,  5J070AK02 ,  5J070BB03 ,  5J070BF02 ,  5J084AA05 ,  5J084AA07 ,  5J084AB01 ,  5J084AB17 ,  5J084AC02 ,  5J084AD01 ,  5J084BA05 ,  5J084BA11 ,  5J084BA48 ,  5J084BB26 ,  5J084BB38 ,  5J084CA03
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る