特許
J-GLOBAL ID:200903056998295700

空気調和機の室内ユニット冷媒配管構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-205863
公開番号(公開出願番号):特開2001-033057
出願日: 1999年07月21日
公開日(公表日): 2001年02月09日
要約:
【要約】【課題】 空気調和機の室内ユニットにおいて、冷媒配管に発生する露滴を信頼性良く回収し、室内への水滴落下を防止する。【解決手段】 空気調和機の室内ユニット30は、ユニットケーシング3,ユニットケーシング3内の上部に配置された室内熱交換器9及びその下方に配置され室内熱交換器9に付着した露滴を受けるドレンパン15を有し、室内熱交換器9に接続する冷媒の入口管31及び出口管33は、ドレンパン15の側部のグロメット41を通過する部分と室内熱交換器9との接続部との間で水切り板35、37が垂設され、水切り板35、37と室内熱交換器9との間の各管はドレンパン15の溜まり空間15bの上方に位置し、水切り板35、37とグロメット41を通過する部分の間の各管は断熱保温材43、45で被われている。
請求項(抜粋):
ユニットケーシング,同ユニットケーシング内の上部に配置された室内熱交換器及び同室内熱交換器の下方に配置され該室内熱交換器に付着した露滴を受けるドレンパンを有する空気調和機の室内ユニットにおいて、前記室内熱交換器に接続する冷媒配管は、前記ドレンパンの側部を通過する部分と該室内熱交換器との接続部との間で水切り板が垂設され、前記水切り板と前記室内熱交換器との間の前記冷媒配管は前記ドレンパンの溜まり空間の上方に位置し、該水切り板と前記通過する部分の間の前記冷媒配管は断熱保温材で被われていることを特徴とする空気調和機の室内ユニット冷媒配管構造。
IPC (2件):
F24F 1/00 361 ,  F24F 1/00
FI (2件):
F24F 1/00 361 B ,  F24F 1/00 391 C
Fターム (3件):
3L050AA04 ,  3L050BF07 ,  3L051BF10

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