特許
J-GLOBAL ID:200903056999844317

EGRクーラーの水洩れ検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 敏忠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-092739
公開番号(公開出願番号):特開2001-280203
出願日: 2000年03月30日
公開日(公表日): 2001年10月10日
要約:
【要約】【課題】 EGRクーラーの水洩れについて検出すると共に、その検出結果をエンジンの破損回避に活かすEGRクーラーの水洩れ検出方法及び装置を提供する。【解決手段】 エンジン(E)が運転状態にあるか停止状態にあるかを確認し、EGRクーラー(1)からの水洩れが発生しているか否かを水分検出装置(5)で検出し、EGRクーラー(1)からの水洩れがある場合にはEGR弁(4)を閉じて排ガス還流を停止し警報ランプ(8)を点灯させ、EGRクーラー(1)からの水洩れがある場合には停止状態のエンジン(E)を燃料供給を禁じ或いはエンジンの始動装置(スタータ等)によるエンジン始動を禁止してエンジンを始動させない様にして、取りあえずの運転継続で路上故障等の緊急事態を避けると共に、エンジン停止後のエンジン再始動を禁止してエンジン故障の発生を予防している。
請求項(抜粋):
エンジンの排ガスの一部を吸気マニホールドに還流ガスとして還流させる排ガス還流管と、還流ガスを水冷却させるEGRクーラーと、還流ガス量を制御する還流制御弁、とで構成されるEGR装置の前記EGRクーラーの水洩れ検出装置において、前記排ガス還流管に装着された水分検出装置と、その水分検出装置に第3の信号線を介して接続された還流制御装置と、その還流制御装置に第1の制御線を介して接続された警告装置と、還流制御装置と前記還流制御弁とを接続する第2の制御線と、還流制御装置とエンジンの始動装置とを接続する第3の制御線とで構成されることを特徴とするEGRクーラーの水洩れ検出装置。
IPC (3件):
F02M 25/07 580 ,  F02M 25/07 520 ,  F02M 25/07 550
FI (3件):
F02M 25/07 580 E ,  F02M 25/07 520 C ,  F02M 25/07 550 L
Fターム (14件):
3G062AA03 ,  3G062BA04 ,  3G062CA10 ,  3G062EA04 ,  3G062EA10 ,  3G062ED01 ,  3G062ED03 ,  3G062ED08 ,  3G062FA18 ,  3G062FA23 ,  3G062GA00 ,  3G062GA04 ,  3G062GA06 ,  3G062GA10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • EGRクーラー付EGR装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-333948   出願人:いすゞ自動車株式会社
審査官引用 (1件)
  • EGRクーラー付EGR装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-333948   出願人:いすゞ自動車株式会社

前のページに戻る