特許
J-GLOBAL ID:200903057000133300

手摺壁用目地装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三浦 光康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-110499
公開番号(公開出願番号):特開平9-273212
出願日: 1996年04月05日
公開日(公表日): 1997年10月21日
要約:
【要約】【課題】 本発明は左右の建物が左右・前後および上下方向に地震等によって揺れ動いても、その揺れ動きを吸収して損傷するのを確実に防止するとともに、小さな幅寸法の目地カバーを用いて軽量化を図ることができる手摺壁用目地装置を得るにある。【解決手段】 目地部を介して建てられた左右の建物の左右の手摺壁に目地部方向に突出するように回動可能に取付けられた一対の回動支柱と、この一対の回動支柱に両端部が枢支された四角形状が少なくとも2個以上形成されたパンタグラフ形状の伸縮リンクと、この伸縮リンクの中央あるいは中央部寄りの枢支ピンに枢支された両端部が一対の回動支柱の内外面部位に位置する一対の支持バーと、この一対の支持バーの内面部位の支持バーに取付けられた両端部が一対の回動支柱の上面および内壁面あるいは左右の手摺壁の目地部寄りの上面および内側面を覆う内側目地カバーと、一対の支持バーの外面部位の支持バーに取付けられた両端部が一対の回動支柱の外側面あるいは左右の手摺壁の目地部寄りの外側面を覆う外側目地カバーとで手摺壁用目地装置を構成している。
請求項(抜粋):
目地部を介して建てられた左右の建物の左右の手摺壁に目地部方向に突出するように回動可能に取付けられた一対の回動支柱と、この一対の回動支柱に両端部が枢支された四角形状が少なくとも2個以上形成されたパンタグラフ形状の伸縮リンクと、この伸縮リンクの中央あるいは中央部寄りの枢支ピンに枢支された両端部が前記一対の回動支柱の内外面部位に位置する一対の支持バーと、この一対の支持バーの内面部位の支持バーに取付けられた両端部が前記一対の回動支柱の上面および内壁面あるいは前記左右の手摺壁の目地部寄りの上面および内側面を覆う内側目地カバーと、前記一対の支持バーの外面部位の支持バーに取付けられた両端部が前記一対の回動支柱の外側面あるいは前記左右の手摺壁の目地部寄りの外側面を覆う外側目地カバーとからなることを特徴とする手摺壁用目地装置。
IPC (2件):
E04B 1/00 501 ,  E04B 1/62
FI (2件):
E04B 1/00 501 J ,  E04B 1/62 A

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