特許
J-GLOBAL ID:200903057002330854

室温硬化性組成物

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-132840
公開番号(公開出願番号):特開平7-331014
出願日: 1994年06月15日
公開日(公表日): 1995年12月19日
要約:
【要約】【構成】 主鎖が本質的に(メタ)アクリル酸エステル共重合体であり、かつ末端に架橋可能な加水分解性のシリル基を少なくとも1つ有する重合体と、N,N’-ビス-[3-(トリメトキシシリル)プロピル]エチレンジアミンなどのビスシリル化合物とを主成分とする室温硬化性組成物、またはこの室温硬化性組成物に3-アミノプロピルトリメトキシシランなどのモノシリル化合物を含有させる。【効果】 この室温硬化性組成物は、硬化物が十分な伸び性を有しシーリング材として好適なものであり、また、アルミニウムだけでなく塩化ビニル鋼板に対しても高い接着性を示す。また、モノシリル化合物を含有させた室温硬化性組成物においては、密閉貯蔵後も高い接着性と十分な伸び性を保持する。
請求項(抜粋):
主鎖が本質的に(メタ)アクリル酸エステル共重合体であり、かつ末端に架橋可能な加水分解性のシリル基を少なくとも1つ有する重合体(A)と、下記一般式(1)、(2)及び(3)からなる群より選ばれる1種以上のビスシリル化合物(B)を主成分とすることを特徴とする室温硬化性組成物。【化1】(式中、R1 、R2 はそれぞれメチル基またはエチル基を、nは1〜3の整数、pは2〜6の整数をそれぞれ示す。)【化2】(式中、R3 、R4 はそれぞれメチル基またはエチル基を、mは1〜3の整数、qは2〜6の整数をそれぞれ示す。)【化3】(式中、R5 、R6 はそれぞれメチル基またはエチル基を、kは1〜3の整数をそれぞれ示す。)
IPC (2件):
C08L 33/00 LHZ ,  C08K 5/54

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