特許
J-GLOBAL ID:200903057004387071

可変バルブタイミング制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八木田 茂 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-077048
公開番号(公開出願番号):特開平6-288208
出願日: 1993年04月02日
公開日(公表日): 1994年10月11日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】制御指令に対して迅速に応答させることができ、かつ、油圧可変機構停止時にも油圧可変機構の潤滑が十分に確保できる可変バルブタイミング制御システムを提供する。【構成】カムシャフト1 とカムプーリ2 との相対回転位置を可変させる油圧可変機構3 と、この油圧可変機構への作動オイル供給及び排出を行う油圧調節手段14と、運転状況に応じて前記油圧調節手段を作動させる作動制御装置23とを備え、油圧可変機構を作動させる作動オイルで油圧可変機構を潤滑するように構成したバルブタイミング制御システムにおいて、前記油圧調節手段を作動させる作動制御装置にエンジンのフューエルカットを検知する検知装置28を設けて、エンジンのフューエルカット時には油圧可変機構に作動オイルを供給するように構成している。
請求項(抜粋):
内燃機関の吸気バルブ及び排気バルブを開閉するカムシャフトと、クランク軸と連動しカムシャフトを駆動するカムプーリと、前記カムシャフトとカムプーリとの相対回転位置を可変させる油圧可変機構と、この油圧可変機構への作動オイル供給及び排出を行う油圧調節手段と、運転状況に応じて前記油圧調節手段を作動させる作動制御装置とを備え、前記油圧可変機構を作動させる作動オイルで油圧可変機構を潤滑するように構成したバルブタイミング制御システムにおいて、エンジンのフューエルカットを検知する検知装置を設けて、エンジンのフューエルカット時には油圧可変機構に作動オイルを供給するように構成したことを特徴とする可変バルブタイミング制御システム。
IPC (3件):
F01L 1/34 ,  F01M 7/00 ,  F01M 9/10
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭63-124816
  • 特開平2-298614
  • 特開昭56-141848
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