特許
J-GLOBAL ID:200903057005375999

床仕上げ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂本 栄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-067704
公開番号(公開出願番号):特開平9-256608
出願日: 1996年03月25日
公開日(公表日): 1997年09月30日
要約:
【要約】【課題】 従来技術においては床表層仕上げ材に頻繁に伸縮を与えるような厳しい環境のもとでは、表層部にひびわれや床材自体に反りを起生し易い。本発明はそれらの発生を抑制し、あるいは更に防音効果を付与する。【解決手段】 床表層仕上げ材が、複数層の木質薄板を互いにその繊維の配向方向を違えて積層形成し、更にその上層の上に該上層とは繊維の配向方向を違えて突板を貼着一体化してなる床仕上げ構造。さらに、加熱手段を備えた床暖房マット上に、底面側より多数のスリットを刻成した木質台板と床表層仕上げ材とを積層したものを、貼着し一体化したこと。加えて床暖房マットとスリット刻成木質台板との間に、緩衝性繊維マットを介在させたこと。更に加えて床暖房マットと緩衝性繊維マットとの間に、捨張合板を介在させたこと。
請求項(抜粋):
床表層仕上げ材が、複数層の木質薄板を互いにその繊維の配向方向を違えて積層形成し、更にその上層の上に該上層とは繊維の配向方向を違えて突板を貼着一体化したことを特徴とする床仕上げ構造。
IPC (6件):
E04F 15/04 601 ,  E04F 15/04 ,  B32B 5/08 ,  B32B 21/10 ,  E04F 15/18 ,  E04F 15/18 601
FI (6件):
E04F 15/04 601 B ,  E04F 15/04 601 G ,  B32B 5/08 ,  B32B 21/10 ,  E04F 15/18 X ,  E04F 15/18 601 E
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平4-082972
  • 特開昭61-134526
  • 特開昭63-058035
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