特許
J-GLOBAL ID:200903057006877149

移動体用測位装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-064815
公開番号(公開出願番号):特開2009-222438
出願日: 2008年03月13日
公開日(公表日): 2009年10月01日
要約:
【課題】測位結果と他のセンサの検出結果とを精度良く同期させることができる移動体用測位装置の提供。【解決手段】基準時刻における移動体の位置及び速度を測位する測位手段と、移動体の状態を検出する状態検出センサと、状態検出センサの検出結果をクロック周期で伝送する伝送路と、同期手段とを備え、同期手段は、複数のクロック周期に亘った状態検出センサの各検出結果のうちから、同期させるべき検出結果を特定する第1同期手段と、基準時刻を推定する推定手段と、第1同期手段により特定された検出結果が検出された検出時刻と、基準時刻との時間差を算出する時間差算出手段と、算出した時間差と、基準時刻における移動体の位置及び速度の測位結果とを用いて、検出時刻における移動体の位置を補間により算出し、該移動体の位置の算出結果と、第1同期手段により特定された検出結果とを対応付ける第2同期手段とを備える。【選択図】図4
請求項(抜粋):
衛星からの電波の受信結果に基づいて、基準時刻における移動体の位置及び速度を測位する測位手段と、 移動体の状態を検出する状態検出センサと、 前記状態検出センサの検出結果を所定のクロック周期で伝送する伝送路と、 前記状態検出センサの検出結果と前記測位手段の測位結果とを同期させる同期手段とを備え、 前記同期手段は、 連続した複数のクロック周期に亘って前記伝送路を介して受信した前記状態検出センサの各検出結果のうちから、同期させるべき検出結果を特定する第1同期手段と、 前記基準時刻を推定する推定手段と、 前記第1同期手段により特定された検出結果が検出された検出時刻と、前記推定手段により推定された基準時刻との時間差を算出する時間差算出手段と、 前記時間差算出手段により算出された時間差と、前記基準時刻における移動体の位置及び速度の測位結果とを用いて、前記検出時刻における移動体の位置を補間により算出し、該移動体の位置の算出結果と、前記第1同期手段により特定された検出結果とを対応付ける第2同期手段とを備えることを特徴とする、移動体用測位装置。
IPC (3件):
G01S 5/14 ,  G01C 21/00 ,  G08G 1/096
FI (3件):
G01S5/14 ,  G01C21/00 D ,  G08G1/0969
Fターム (19件):
2F129AA03 ,  2F129BB03 ,  2F129BB20 ,  2F129BB21 ,  2F129BB22 ,  2F129BB26 ,  5H180AA01 ,  5H180FF04 ,  5H180FF05 ,  5H180FF07 ,  5H180FF27 ,  5H180FF33 ,  5J062AA12 ,  5J062BB01 ,  5J062CC07 ,  5J062DD23 ,  5J062EE05 ,  5J062FF01 ,  5J062FF04
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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引用文献:
審査官引用 (2件)
  • TIME SYNCHRONIZATION DESIGN FOR INTEGRATEDPOSITIONING AND GEOREFERENCING SYSTEMS
  • TIME SYNCHRONIZATION DESIGN FOR INTEGRATEDPOSITIONING AND GEOREFERENCING SYSTEMS

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