特許
J-GLOBAL ID:200903057007311564

遠隔監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-185423
公開番号(公開出願番号):特開平6-036170
出願日: 1992年07月13日
公開日(公表日): 1994年02月10日
要約:
【要約】【目的】 監視員が対応処理できる監視台の数を増加し、監視能力を向上させた遠隔監視装置を提供する。【構成】 監視対象設備を監視し、この設備の異常発生時に異常発報を出力する端末装置a〜nと端末装置a〜nを管轄し、異常発報を受信して対応処置を行う中央監視装置1を備えた遠隔監視装置の中央監視装置1に、端末装置a〜nの設備毎の処理ランク及び異常発生時の連絡先を格納する連絡先記憶部13、設備の異常内容を表示する表示器16、異常の発生を連絡先に自動通報する自動通報装置15、異常発報の受信時に、異常設備の処理ランクを連絡先記憶部13から読出し低位ランクの時、自動通報装置15を作動させ、高位ランクの時、表示器16を作動させる判定処理部14を設ける。【効果】 高緊急性の異常発生に迅速に対応でき、監視能力が大幅に向上する。
請求項(抜粋):
監視対象となる設備を監視し、前記設備に異常が発生すると異常発報を出力する端末装置と、この端末装置の複数を管轄し、前記異常発報を受信して対応処置を行う中央監視装置とを備えた遠隔監視装置において、前記中央監視装置に、前記各端末装置の設備毎の処理ランク及び異常発生時の連絡先を格納する連絡先記憶部と、前記設備の異常内容を表示する表示器と、異常の発生を対応する連絡先に自動通報する自動通報装置と、異常発報を受信すると、異常が発生した設備の処理ランクを前記連絡先記憶部から読出し、該処理ランクが低位ランクの時、前記自動通報装置を作動させ、該処理ランクが高位ランクの時、前記表示器を作動させる判定処理部とを設けたことを特徴とする遠隔監視装置。
IPC (2件):
G08B 25/08 ,  G08B 23/00

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