特許
J-GLOBAL ID:200903057012298932

携帯無線機及びその着信動作方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮本 恵司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-040414
公開番号(公開出願番号):特開2005-236429
出願日: 2004年02月17日
公開日(公表日): 2005年09月02日
要約:
【課題】全般の着信動作の設定にかかわらず、特定の着信を確実にユーザに知らせることができる携帯無線機及びその着信動作方法の提供。【解決手段】電話帳情報を記憶する電話帳メモリと、電話帳メモリに氏名や電話番号、電子メールアドレス等の発信元の情報や着信動作に関する設定を入力する入力操作部と、着信があった場合に掛けて来た相手の電話番号や電子メールアドレスを電話帳メモリに照合して、その電話番号や電子メールアドレスに対して事前に設定されていた着信動作を読み出し、これに応じてスピーカやバイブレータ、着信ランプなどの複数の着信報知手段の動作を制御する制御部とを少なくとも備え、全般的な着信動作の設定と個々の電話番号や電子メールアドレスに対して設定された着信動作のどちらを優先するかについても電話帳メモリに記憶し、制御部ではこの設定に応じて着信動作を制御する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
音、振動又は光の少なくとも1つを用いて着信を報知する着信報知手段を備える携帯無線機において、 1以上の発信元の電話番号又は電子メールアドレスと、各々の前記発信元の電話番号又は電子メールアドレスに対応付けられた前記着信報知手段の第1の設定情報と、前記発信元の電話番号又は電子メールアドレスに対応付けられていない前記着信報知手段の第2の設定情報とを登録する記憶手段と、 着信に対して、前記着信の発信元の電話番号又は電子メールアドレスが登録されていない場合は、前記第2の設定情報に従って前記着信報知手段を動作させ、前記着信の発信元の電話番号又は電子メールアドレスが登録されている場合は、前記第2の設定情報に関わらず前記第1の設定情報に従って前記着信報知手段を動作させる制御を行う制御手段とを少なくとも備えることを特徴とする携帯無線機。
IPC (3件):
H04M1/00 ,  H04M1/57 ,  H04Q7/38
FI (3件):
H04M1/00 K ,  H04M1/57 ,  H04B7/26 109L
Fターム (26件):
5K027AA11 ,  5K027BB01 ,  5K027FF03 ,  5K027FF22 ,  5K027FF25 ,  5K027HH23 ,  5K036AA07 ,  5K036BB01 ,  5K036EE13 ,  5K036JJ07 ,  5K036JJ12 ,  5K036JJ15 ,  5K067AA34 ,  5K067BB04 ,  5K067DD13 ,  5K067DD27 ,  5K067EE02 ,  5K067FF13 ,  5K067FF24 ,  5K067FF27 ,  5K067FF28 ,  5K067FF34 ,  5K067GG11 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23 ,  5K067KK15
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)
  • 電話端末装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-102976   出願人:ヤマハ株式会社
  • 電話装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-043085   出願人:京セラ株式会社
  • 携帯電話器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-093218   出願人:ソニー株式会社

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