特許
J-GLOBAL ID:200903057012915370

狭隘な敷地における地下室構築工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 一豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-301506
公開番号(公開出願番号):特開平7-150577
出願日: 1993年12月01日
公開日(公表日): 1995年06月13日
要約:
【要約】【目的】 仮設構台を省略して施工可能な狭隘な敷地における地下室構築工法を提供する。【構成】 地下工事に際し、道路に向い合う地下工事敷地4の一側4aに重機14をアクセスさせて、他側敷地1bの掘削をとり行ない、この部の基礎スラブ15並びに地下躯体16工事の際、本設支持杭のうち該基礎スラブ15止まりのもの13に上階スラブ17支持用仮設柱18を継ぎ足しし、しかる後、当該上階スラブ17を重機14作業用スペースとして反対側の未施工敷地4aの掘削、基礎スラブ15並びに地下躯体16工事をとり行なうと共にさらに地上階の鉄骨建方をも引き続いて行ない、前記上階スラブ17の支持が不要となった時点で該支持用仮設柱18を撤去するとして、仮設構台省略のもとでの施工を可能とした。
請求項(抜粋):
地下工事に際し、道路に向い合う地下工事敷地の一側に重機をアクセスさせて、他側敷地の掘削をとり行ない、この部の基礎スラブ並びに地下躯体工事の際、本設支持杭のうち該基礎スラブ止まりのものに上階スラブ支持用仮設柱を継ぎ足しし、しかる後、当該上階スラブを重機作業用スペースとして反対側の未施工敷地の掘削,基礎スラブ並びに地下躯体工事をとり行なうと共にさらに地上階の鉄骨建方をも引き続いて行ない、前記上階スラブの支持が不要となった時点で該支持用仮設柱を撤去するとしたことを特徴とする狭隘な敷地における地下室構築工法。
IPC (2件):
E02D 29/045 ,  E21D 13/00

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