特許
J-GLOBAL ID:200903057015303015

アルミニウム合金異形ビレットのDC鋳造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小倉 亘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-115565
公開番号(公開出願番号):特開2005-296989
出願日: 2004年04月09日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
【課題】 断面がY形,X形或いは放射かつ任意の方向に伸びる複数のアーム形状を有するアルミニウム合金異形ビレットを、鋳造時における抱きつきによるビレットの割れ、メタル漏れの発生を発生させることなくDC鋳造する方法を提供する。【解決手段】 断面がY形,X形或いは放射かつ任意の方向に伸びる複数のアーム形状を有するアルミニウム合金異形ビレットをDC鋳造する際に、ビレット断面形状を複数のアーム部と中央部との分割し、各々について外周長さと断面積を求め、アーム部に二次冷却水が掛からない部分nを設け、アーム部の二次冷却水が掛かる部分の外周長さとアーム部断面積の比を中央部の二次冷却水が掛かる外周長さと中央部断面積の比の0.8〜1.2倍にして二次冷却水13を噴出させ、断面積の小さいアーム部を弱冷に、断面積の大きい中心部を強冷にしてビレット全体を断面方向から見て全周均一な凝固を行わせる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
断面がY形,X形或いは放射かつ任意の方向に伸びる複数のアーム形状を有するアルミニウム合金異形ビレットをDC鋳造する方法であって、少なくとも一つのアーム部を二次冷却する冷却水量を、中央部を二次冷却する冷却水量より少なくなるように調整して冷却することを特徴とするアルミニウム合金異形ビレットのDC鋳造方法。
IPC (4件):
B22D11/00 ,  B22D11/049 ,  B22D11/124 ,  B22D11/22
FI (5件):
B22D11/00 E ,  B22D11/00 G ,  B22D11/049 ,  B22D11/124 K ,  B22D11/22 B
Fターム (5件):
4E004KA15 ,  4E004MC02 ,  4E004NA02 ,  4E004NB10 ,  4E004NC08
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平2-179336号公報
審査官引用 (12件)
  • 特開平4-182046
  • 特開平4-182046
  • 特開昭52-013428
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