特許
J-GLOBAL ID:200903057016081598

炭化水素の分解による接触的カーボンナノファイバーの製造方法及びその触媒

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野口 繁雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-309638
公開番号(公開出願番号):特開2003-112050
出願日: 2001年10月05日
公開日(公表日): 2003年04月15日
要約:
【要約】【課題】 カーボンナノファイバーを効率よく生成させる。【解決手段】 酸化ダイヤモンドを硝酸ニッケルの水溶液に浸漬し、蒸発乾燥させた後、空気気流下で焼成してニッケル塩を酸化ニッケルに転化させ、その後水素気流下で還元してニッケル担持ダイヤモンド触媒を得る。その触媒を用いて、600°Cでメタン15ml/min、アルゴン20ml/minの混合ガスを流す。次の反応が起こる。CH4 + Ni/Dia → C-Ni + 2H2 (1)ダイヤモンド表面に直径20nm程度のカーカーボンナノファイバーが析出した。
請求項(抜粋):
ダイヤモンドを担体とし、その表面にニッケルを担持したことを特徴とする炭化水素の分解によるカーボンナノファイバー製造触媒。
IPC (3件):
B01J 23/755 ,  C01B 31/02 101 ,  D01F 9/127
FI (3件):
C01B 31/02 101 F ,  D01F 9/127 ,  B01J 23/74 321 M
Fターム (24件):
4G046CA02 ,  4G046CC08 ,  4G069AA03 ,  4G069AA08 ,  4G069BA08A ,  4G069BA08B ,  4G069BB02A ,  4G069BB02B ,  4G069BC68A ,  4G069BC68B ,  4G069CB81 ,  4G069EA01X ,  4G069EA01Y ,  4G069EC22X ,  4G069FA02 ,  4G069FB14 ,  4G069FB44 ,  4L037AT05 ,  4L037CS03 ,  4L037FA20 ,  4L037PA05 ,  4L037PA11 ,  4L037PC10 ,  4L037UA20
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 製品の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-045300   出願人:ルーセントテクノロジーズインコーポレイテッド

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