特許

J-GLOBAL ID：200903057018106610

太陽電池モジュ-ルの故障検出方法および装置ならびに太陽電池モジュ-ル

発明者： 小林 拓磨 ,  竹原 信善 ,  真鍋 直規
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 伊東 哲也 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-096883
公開番号（公開出願番号）：特開2000-059986
出願日： 1999年04月02日
公開日（公表日）： 2000年02月25日
要約：

【要約】【課題】 容易にまた的確に、太陽電池モジュールの故障を検出できるようにする。さらには短絡故障をも検出できるようにする。【解決手段】 太陽電池モジュール10のバイパスダイオード15の温度を太陽電池モジュールの外部から温度検出手段30で検出し、各バイパスダイオードについての前記温度の検出の結果を相互に比較して、太陽電池モジュールの故障有無の検出を行う。また、太陽電池モジュールの少なくとも1つの太陽電池セル1を遮光板で覆って、覆われた太陽電池セルをバイパスするバイパスダイオードに流れる電流を検出し、この検出結果に基づいて故障している太陽電池モジュールを検出する。また、太陽電池モジュールが、太陽電池モジュールの内部に設けられ、そのバイパスダイオードの温度およびそれ以外の太陽電池モジュール内部の温度を検出する温度検出手段を備える。

請求項（抜粋）：

太陽電池モジュールのバイパスダイオードの温度を太陽電池モジュールの外部から検出し、その結果に基づいて前記太陽電池モジュールの故障の有無を検出することを特徴とする太陽電池モジュールの故障検出方法。

IPC (3件)：

H02H 5/04 ,  H01L 31/04 ,  H02H 7/00

FI (3件)：

H02H 5/04 H ,  H02H 7/00 A ,  H01L 31/04 K