特許
J-GLOBAL ID:200903057018185595
酸化ニッケル粉末の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 正緒
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-358890
公開番号(公開出願番号):特開2004-189531
出願日: 2002年12月11日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
【課題】結晶水を含有する硫酸ニッケルを原料とし、電極材料用等として使用するため、平均粒径が大きな酸化ニッケル粉末の製造方法を提供する。【解決手段】製造炉として2炉を使用し、第1製造炉で結晶水を含有する硫酸ニッケルをか焼して無水硫酸ニッケルとし、続いて第2製造炉で強制的に送風しながら無水硫酸ニッケルを最高温度1250°C以上で焙焼する。第2製造炉での空気の流速を10〜20mm/秒とすることで、平均粒径が1.2μm以上で且つ硫黄品位が50〜100ppmの酸化ニッケル粉末が得られる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
結晶水を含有する硫酸ニッケルを焙焼して酸化ニッケル粉末を製造する方法であって、製造炉として2炉を使用し、第1製造炉で結晶水を含有する硫酸ニッケルをか焼して無水硫酸ニッケルとし、続いて第2製造炉で炉内に強制的に送風しながら、該無水硫酸ニッケルを最高温度1250°C以上で焙焼することを特徴とする酸化ニッケル粉末の製造方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
4G048AA02
, 4G048AB01
, 4G048AC06
, 4G048AD03
, 4G048AE05
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