特許
J-GLOBAL ID:200903057018410084

直線案内装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 成瀬 勝夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-005641
公開番号(公開出願番号):特開平7-208466
出願日: 1994年01月24日
公開日(公表日): 1995年08月11日
要約:
【要約】【目的】軌道レールと、ボールを介して上記軌道レールに摺動自在に組み付けられると共に、上記ボールが転動する無限循環路が形成された摺動台と、上記ボールが所定の間隔で且つ回転自在に保持され、多数のボールを保持した状態で上記無限循環路に収容されるボールチェインとから構成される直線案内装置において、ボールチェインに保持配列されたボールが摺動台の無限循環路内を蛇行することなく円滑に循環し、以て騒音の発生が少なく動作の滑らかな直線案内装置を提供する。【構成】ボールチェイン5の両側にはボール3の配列方向に沿って伸びる鍔部52を形成する一方、上記摺動台2の無限循環路を無端状のパイプ体30で形成し、このパイプ体30の内周面には上記ボールチェイン5の鍔部52が挿入される凹状の案内溝35を形成したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
軌道レールと、ボールを介して上記軌道レールに摺動自在に組み付けられると共に、上記ボールが転動する無限循環路が形成された摺動台と、上記ボールが所定の間隔で且つ回転自在に保持され、多数のボールを保持した状態で上記無限循環路に収容されるボールチェインとから構成される直線案内装置において、上記ボールチェインの両側にはボールの配列方向に沿って伸びる鍔部を形成する一方、上記摺動台の無限循環路を無端状のパイプ体で形成し、このパイプ体の内周面には上記ボールチェインの鍔部が挿入される凹状の案内溝を形成したことを特徴とする直線案内装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭47-033072
  • ボールチエイン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-235563   出願人:テイエチケー株式会社

前のページに戻る