特許
J-GLOBAL ID：200903057019872260

加熱装置および加熱方法

発明者：
香川 敏章

香川 敏章 について

, 
横田 昌吾

横田 昌吾 について


出願人/特許権者：
シャープ株式会社

シャープ株式会社 について


代理人 (2件)： 小森 久夫 ,  小澤 壯夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-173312
公開番号（公開出願番号）：特開2004-020751
出願日： 2002年06月13日
公開日（公表日）： 2004年01月22日
要約：
【課題】ウォームアップ時間の短縮化、待機時における省電力化、および加熱部材への熱供給性能の高効率化を図ることが可能な加熱装置および加熱方法を提供する。【解決手段】用紙搬送路Sを挟んで両側に互いに圧接するように配置される外部に熱源を有する上ヒートローラ31と、内部に熱源を有する下ヒートローラ32、の間に用紙を通過させることにより、未定着のトナー像が付着された用紙に対して定着処理を行う定着装置30の動作を制御することにより、上ヒートローラ31から用紙に与えられる熱量Q1よりも下ヒートローラ32から用紙に与えられる熱量Q2を大きくする。【選択図】図2
請求項（抜粋）：
加熱されるべきシート材が通過する搬送路を挟んで両側に互いに圧接するように配置される第1の加熱部材および第2の加熱部材と、前記第1の加熱部材に熱を供給する第1の加熱手段と、前記第1の加熱部材および前記第2の加熱部材の温度を検出する検出手段と、を備えた加熱装置において、 前記第2の加熱部材に熱を供給する第2の加熱手段と、前記検出手段の検出結果に基づいて前記第1の加熱部材の温度よりも前記第2の加熱部材の温度が高くなるように前記第1の加熱手段および前記第2の加熱手段の動作を制御する制御手段と、を備えたことを特徴とする加熱装置。
IPC (1件)：
G03G15/20
FI (2件)：
G03G15/20 109 ,  G03G15/20 107
Fターム (14件)：
2H033AA30 ,  2H033AA32 ,  2H033BA11 ,  2H033BA27 ,  2H033BA32 ,  2H033BB21 ,  2H033BB23 ,  2H033BB37 ,  2H033CA07 ,  2H033CA17 ,  2H033CA27 ,  2H033CA36 ,  2H033CA40 ,  2H033CA48
引用特許：
審査官引用 (10件)
  • 特開平1-131588
  • 画像定着装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-198085   出願人：ミノルタ株式会社
  • 定着装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-157543   出願人：株式会社リコー
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