特許
J-GLOBAL ID:200903057019907420

インクジェットヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-131014
公開番号(公開出願番号):特開2001-310467
出願日: 2000年04月28日
公開日(公表日): 2001年11月06日
要約:
【要約】【課題】インクの吐出量を一定として濃度むらの少ない画像を形成することが可能がインクジェットヘッドを提供する。【解決手段】多数の発熱抵抗体3及び複数個のドライバーICを平行に配列した基板と、多数のインク吐出孔9が穿設されている天板8とを、前記インク吐出孔9が前記発熱抵抗体3の上部に位置するようにして間に所定の間隔を空けて配置させるとともに前記基板1及び天板8間に形成される隙間にインクを充填させてなり、前記発熱抵抗体3からの熱エネルギーによって前記インク吐出孔9よりインク滴を吐出させるインクジェットヘッドであって、前記インクは、インク吐出孔9の直下領域を発熱抵抗体3の配列と直交する方向に流動するように循環され、かつ発熱抵抗体3の取着領域とドライバーICの取着領域の間の領域を介して基板1-天板8間から外部に排出される。
請求項(抜粋):
多数の発熱抵抗体及び該発熱抵抗体を選択的に発熱・駆動する複数個のドライバーICが間に所定の間隔を空けて略平行に配列されている基板と、前記発熱抵抗体と1対1に対応する多数のインク吐出孔が穿設されている天板とを、前記インク吐出孔が前記発熱抵抗体の上部に位置するようにして間に所定の間隔を空けて配置させるとともに前記基板及び天板間に形成される隙間にインクを充填させてなり、前記発熱抵抗体の発する熱エネルギーによって前記インク吐出孔よりインク滴を吐出させて画像を形成するインクジェットヘッドであって、前記インクは、少なくともインク吐出孔の直下領域を発熱抵抗体の配列と直交する方向に流動するように循環され、かつ該循環するインクは発熱抵抗体の取着領域とドライバーICの取着領域の間の領域を介して基板-天板間に導入もしくは基板-天板間から外部に排出されることを特徴とするインクジェットヘッド。
Fターム (6件):
2C057AF25 ,  2C057AF78 ,  2C057AG46 ,  2C057AK07 ,  2C057BA04 ,  2C057BA13
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平2-194961
  • 特開昭58-187369
  • インクジェット記録ヘッド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-153277   出願人:ブラザー工業株式会社
全件表示

前のページに戻る