特許
J-GLOBAL ID:200903057020500309

引戸用の自動閉止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 折寄 武士
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-239208
公開番号(公開出願番号):特開2004-076432
出願日: 2002年08月20日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】定荷重ばねユニットとエアーダンパーとを含む引戸用の自動閉止装置において、ガイドレールの上下寸法を可能な限り小さくして、その分だけ自動閉止装置を含む引戸の設置スペースを小さくする。【解決手段】戸パネル2を閉じ付勢する定荷重ばねユニット9と、ばねユニットの張力に抗して戸パネル2を制動するエアーダンパー10とを備えている。エアーダンパー10は、所定値以上の操作力が作用する状態においてのみ往復変位できるようガイドレール1に支持する。ガイドレール1側に固定したストッパー26・27で、エアーダンパー10が戸パネル2と同行移動できる範囲を規定する。エアーダンパー10は、戸パネル2の上面両側に設けたランナー3の左右間に配置する。以て、エアーダンパー10の外郭線がランナー3の移動軌跡と重なるようにして、ガイドレール1の上下寸法を可能な限り小さくする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
戸パネル2とガイドレール1との間に設けられて、戸パネル2を閉じ移動させる閉止動力源9と、閉止動力源9の閉止動力に抗して戸パネル2の閉じ動作を制動するエアーダンパー10とを含み、 エアーダンパー10は、所定値以上の操作力が作用する状態においてのみガイドレール1に沿って往復変位可能な状態で支持されて、ガイドレール1側に固定したストッパー26・27で規定される範囲内を戸パネル2と同行移動でき、 エアーダンパー10が、戸パネル2の上面両側に設けたランナー3の左右間に配置されて、その外郭線がランナー3の移動軌跡と重なっていることを特徴とする引戸用の自動閉止装置。
IPC (4件):
E05F3/02 ,  E05F1/16 ,  F16F9/00 ,  F16F9/54
FI (4件):
E05F3/02 ,  E05F1/16 B ,  F16F9/00 A ,  F16F9/54
Fターム (6件):
2E050FA01 ,  2E050GA03 ,  2E050HA02 ,  2E050HB01 ,  3J069AA01 ,  3J069CC34

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