特許
J-GLOBAL ID:200903057021564890

電子写真画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新井 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-256026
公開番号(公開出願番号):特開2000-075763
出願日: 1998年08月26日
公開日(公表日): 2000年03月14日
要約:
【要約】【課題】 プロセスカートリッジの操作性の向上。カバーを開けるとその動作に連動してプロセスカートリッジが出てくる。かつ、プロセスカートリッジを強く本体内に押し込んでもカバーはそれに連動せず、オペレータの過大な装着力に対しても、前記連動機構が壊れない。【解決手段】 開閉カバー18の一部とカートリッジ案内部材31の一部にギア部18a,31cを設け、これらの間をクラッチ機構を有する駆動系で連結する。クラッチ機構は、カバー18を開く動作は案内部材へ伝えるが、案内部材が本体内から外へ動く動作は開閉カバーへは伝えない。プロセスカートリッジ着脱の操作性が向上する。
請求項(抜粋):
プロセスカートリッジを着脱可能で記録媒体に画像を形成する電子写真画像形成装置において、電子写真感光体ドラムと、前記電子写真感光体ドラムに作用するプロセス手段と、を有するプロセスカートリッジを取り外し可能に装着する装着手段と、前記記録媒体を搬送するための記録媒体搬送手段と、を有し、前記装着手段は画像形成装置本体内に設けたプロセスカートリッジを収容する空間と、前記空間の開口部を開閉する蓋と、プロセスカートリッジを担持して搬入搬出位置と装着位置間でプロセスカートリッジを搬送可能なカートリッジ搬送手段と、前記蓋と前記カートリッジ搬送手段の連動手段と、を有し、前記連動手段は前記蓋が開く動作はカートリッジ搬送手段へ伝達して前記蓋が開く動作に連動してカートリッジ搬送手段をプロセスカートリッジが装着位置から搬入搬出位置へ搬送されるように移動し、前記蓋が閉まる動作はカートリッジ搬送手段へ伝達されず前記カートリッジ搬送手段がプロセスカートリッジの搬入搬出位置から装着位置へ動く動作は前記蓋へは伝達しないことを特徴とする電子写真画像形成装置。
Fターム (13件):
2H071AA05 ,  2H071AA13 ,  2H071BA04 ,  2H071BA13 ,  2H071BA14 ,  2H071BA16 ,  2H071BA19 ,  2H071BA22 ,  2H071BA29 ,  2H071DA06 ,  2H071DA08 ,  2H071DA13 ,  2H071DA15

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