特許
J-GLOBAL ID:200903057021655799

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-307275
公開番号(公開出願番号):特開2008-122720
出願日: 2006年11月13日
公開日(公表日): 2008年05月29日
要約:
【課題】研磨粒子を添加した二成分現像剤を用いる場合において、キャリア付着や余計なトナー消費を生じることなく、像担持体の表面を研磨するのに十分な量の研磨粒子を供給することのきできる画像形成装置を提供する。【解決手段】画像形成装置100は、現像手段4が用いる現像剤が像担持体2の表面を研磨するための研磨粒子を含有しており、該研磨粒子は、画像形成時及び非画像形成時に、現像手段4に対して出力される振動電圧の作用によって現像手段4から像担持体2の表面に供給された後に像担持体2の表面の移動に伴って接触部材6a、6bに供給され、非画像形成時に研磨粒子の接触部材6a、6bへの供給量が画像形成時よりも多くなるように、非画像形成時に上記振動電圧の交流成分のピーク間電圧が画像形成時よりも大きくされる構成とされる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
表面が移動可能な像担持体と、前記像担持体の表面を帯電させる帯電手段と、帯電した前記像担持体の表面に静電像を形成する像形成手段と、前記像担持体の表面に形成された静電像をトナーとキャリアとを備える現像剤を用いて現像する現像手段と、直流電圧成分と交流電圧成分とが重畳された振動電圧を前記現像手段に対して出力するバイアス出力手段と、前記像担持体の表面にトナーで形成された画像を被転写体に転写させる転写手段と、前記像担持体の表面の移動方向において前記転写手段の下流且つ前記帯電手段の上流において前記像担持体に接触して前記像担持体の表面のトナーを除去、帯電又は分散させる接触部材と、を有する画像形成装置において、 前記現像手段が用いる現像剤は前記像担持体の表面を研磨するための研磨粒子を含有しており、該研磨粒子は、画像形成時及び非画像形成時に、前記振動電圧の作用によって前記現像手段から前記像担持体の表面に供給された後に前記像担持体の表面の移動に伴って前記接触部材に供給され、非画像形成時に前記研磨粒子の前記接触部材への供給量が画像形成時よりも多くなるように、非画像形成時に前記振動電圧の交流成分のピーク間電圧が画像形成時よりも大きくされることを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 21/00 ,  G03G 9/10 ,  G03G 9/08 ,  G03G 15/06
FI (4件):
G03G21/00 ,  G03G9/10 ,  G03G9/08 374 ,  G03G15/06 101
Fターム (15件):
2H005AA08 ,  2H005CB08 ,  2H005DA07 ,  2H005FA01 ,  2H073AA01 ,  2H073BA04 ,  2H073BA13 ,  2H073BA45 ,  2H073CA03 ,  2H134KG01 ,  2H134KG03 ,  2H134KG08 ,  2H134KH01 ,  2H134LA01 ,  2H134LA02
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-282757   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-226515   出願人:キヤノン株式会社

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