特許
J-GLOBAL ID:200903057021964341

アレイ基板、アレイ基板の修正方法および液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-019749
公開番号(公開出願番号):特開2000-221539
出願日: 1999年01月28日
公開日(公表日): 2000年08月11日
要約:
【要約】【課題】 点欠点が生じても容易に修正できるアレイ基板を提供する。【解決手段】 ゲート線2と画素電極8の補助容量電極部8cとの間のゲート絶縁膜5にピンホールが生じて短絡し、点欠点を生じた場合には、補助容量電極部8cと画素部8aとを接続している切離部8bをレーザにより切断する。接続膜15およびゲート線2と接続膜15および遮光膜4とにレーザを照射して電気的に接続し、遮光膜4と画素部8aの対向する部分で補助容量を形成する。遮光膜4および画素部8aの対向している面積と、ゲート線2および補助容量電極部8cの対向している面積はほぼ等しく、ゲート線2および遮光膜4は同層のため、いずれも容量が等しく、表示に悪影響を与えない。
請求項(抜粋):
複数のゲート線と、これら複数のゲート線に電気的に絶縁した状態で交差して設けられた複数の信号線と、これらゲート線および信号線の交点近傍に設けられた薄膜トランジスタと、画素を形成する画素部、および、前記ゲート線と対向し補助容量を形成し前記画素部と電気的に切り離し可能な補助容量電極部を有し、前記薄膜トランジスタにより制御されマトリクス状に配設された画素電極と、この画素電極の画素部に少なくとも一部が対向して設けられこの画素部との間で補助容量を形成可能で前記ゲート線に絶縁した状態で配設され導電性を有する遮光膜と、前記ゲート電極および前記遮光膜の少なくともいずれか一方に電気的に絶縁して配設され、処理により前記ゲート電極および前記遮光膜を電気的に接続する接続膜とを具備したことを特徴とするアレイ基板。
Fターム (18件):
2H092JA24 ,  2H092JA38 ,  2H092JA40 ,  2H092JB05 ,  2H092JB23 ,  2H092JB32 ,  2H092JB54 ,  2H092JB64 ,  2H092JB68 ,  2H092JB73 ,  2H092KA04 ,  2H092KA07 ,  2H092KA12 ,  2H092KA18 ,  2H092MA30 ,  2H092MA47 ,  2H092NA13 ,  2H092PA09

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