特許
J-GLOBAL ID:200903057023885520

会話型プログラム開発支援システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-010921
公開番号(公開出願番号):特開平7-219753
出願日: 1994年02月02日
公開日(公表日): 1995年08月18日
要約:
【要約】【目的】 会話型プログラム開発支援システムに関し、GUIの構造やコールバック関数の一部をリソース化することにより、開発作業の効率を向上する。【構成】 GUI環境が提供されたコンピュータシステムに適用される会話型プログラム開発支援システムにおいて、リソースファイル103は、GUIを構成する各部品の種類および関係を記述した構造記述リソース104を備え、会話型プログラム開発支援システムは、アプリケーションプログラム101からの依頼に応じて、該当するリソースを判別する判定手段111と、構造記述リソース104である場合に、該当する記述に基づいて、各部品の種類および相互の関係を解釈して、各部品の作成処理をウインドウシステム102にそれぞれ依頼する解釈処理手段112と、構造記述リソース104でない場合に、GUI作成の依頼をウインドウシステム102に中継する中継手段113とを備える。
請求項(抜粋):
アプリケーションプログラム(101)からの指示に応じて、ウインドウシステム(102)がリソースファイル(103)内の指定されたリソースに基づいて、GUIを構成する各部品を作成する構成のコンピュータシステムに適用される会話型プログラム開発支援システムにおいて、前記リソースファイル(103)は、複数の部品を組み合わせたGUIのそれぞれに対応し、前記GUIを構成する各部品の種類および部品間の関係をそれぞれ識別子を付して記述した構造記述リソース(104)を備え、前記会話型プログラム開発支援システムは、前記アプリケーションプログラム(101)からGUI作成の依頼を受けて、前記リソースファイル(103)内の該当するリソースを参照し、前記識別子の有無に基づいて、このリソースが前記構造記述リソース(104)であるか否かを判定する判定手段(111)と、構造記述リソース(104)である旨の判定結果に応じて、前記構造記述リソース(104)に含まれる識別子で示された記述に基づいて、該当するGUIを構成する各部品の種類および部品相互間の関係を解釈し、この解釈結果に従って、各部品の作成処理をウインドウシステム(102)にそれぞれ依頼する解釈処理手段(112)と、構造記述リソース(104)でない旨の判定結果に応じて、前記GUI作成の依頼をウインドウシステム(102)に中継する中継手段(113)とを備えたことを特徴とする会話型プログラム開発支援システム。
IPC (3件):
G06F 9/06 530 ,  G06F 3/14 340 ,  G06F 15/00 310

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