特許
J-GLOBAL ID:200903057025431887

現像ローラの位置決め装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-317125
公開番号(公開出願番号):特開平9-138584
出願日: 1995年11月10日
公開日(公表日): 1997年05月27日
要約:
【要約】【課題】 二成分式の現像装置に用いられる現像ローラのマグネットローラをD形断面形状の軸部と同形状の穴との嵌合によってすき間ばめにより固定する場合に生じ易いがたとそれに起因したマグネットローラ角度のずれを防止した現像ロ-ラの位置決め装置を提供する。【解決手段】 スリーブ11bと、該スリーブ内部に位置する固定式の磁石群から成るマグネットローラ11aとを有する現像ロ-ラであって、該マグネットローラを現像装置側板に固定するものにおいて、上記マグネットローラから延びる断面形状がD形の軸11c’を所定のすき間をもって受入れるD形の支持孔14aを備えたアジャスタ14を上記現像装置側板12に固定し、該D形の軸とD形の支持孔との間のすき間に弾性体からなるサポータ20を配置することにより、該軸を該支持孔内で回転不能に固定した。
請求項(抜粋):
スリーブと、該スリーブ内部に位置する固定式の磁石群から成るマグネットローラとを有する現像ロ-ラであって、該マグネットローラを現像装置側板に固定するものにおいて、上記マグネットローラから延びる断面形状がD形の軸を所定のすき間をもって受入れるD形の支持孔を備えたアジャスタを上記現像装置側板に固定し、該D形の軸とD形の支持孔との間のすき間に弾性体からなるサポータを配置することにより、該軸を該支持孔内で回転不能に固定したことを特徴とする現像ロ-ラの位置決め装置。
IPC (2件):
G03G 15/09 ,  G03G 15/08 501
FI (2件):
G03G 15/09 Z ,  G03G 15/08 501 D

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