特許
J-GLOBAL ID:200903057025659500
施設警備システム
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
廣瀬 邦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-183286
公開番号(公開出願番号):特開平10-027293
出願日: 1996年07月12日
公開日(公表日): 1998年01月27日
要約:
【要約】【課題】 カードの投入を条件とせずに、警備モードのセット及び解除が行え、警備会社への通報準備操作等を簡易にすると共に、紛失・盗難・偽造に対する懸念を排除し、且つ警備モードのセット忘れを未然防止する。【解決手段】 夜、警備対象ドアD1〜D6を施錠し且つ投入物レス指令手段1により警備モードをセットして初めて、ゲートゾーン2に通じる戸22が開いて帰宅することができる。翌朝、個人登録している者一名がゲートゾーン2に立入り、網膜識別機3の識別で入場適格が判定されると、この者の入場が許可され、正規にマニュアル操作により警備モードが解除される。警備モードの解除は必ず信頼の置ける者によりなされるため、カードは不要である。
請求項(抜粋):
警備モードのセット時、警備対象ウイングの開操作信号を管理センターに通報する施設警備システムにおいて、警備モードのセット及び解除を指令する投入物レス指令手段(1)、第1及び第2の戸(21,22)間に区画する施設出入口部のゲートゾーン(2)、その内部に設置する個人識別機(3)、ゲートゾーン(2)への立入人員数検出手段(4)、ゲートゾーン(2)への立入人員が一名で且つ個人識別機(3)により既登録者たることを識別したとき施設内に通じる第2の戸(22)を開ける入場時戸開放手段(6)、警備モードのセットを条件に退場用に割り当てた施設外に通じる特定の戸を開ける退場時戸開放手段(7)を備えていることを特徴とする施設警備システム。
IPC (3件):
G08B 25/04
, G08B 25/00 510
, G08B 29/16
FI (3件):
G08B 25/04 F
, G08B 25/00 510 E
, G08B 29/16
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