特許
J-GLOBAL ID:200903057026047070

シートリクライニング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-323477
公開番号(公開出願番号):特開平8-173264
出願日: 1994年12月27日
公開日(公表日): 1996年07月09日
要約:
【要約】【目的】 内歯方式のシートリクライニング装置を改良することを目的とする。【構成】 ベースプレート1のセンターシャフト2に回動可能に軸支されたツースプレート13に、センターシャフト2を中心とする所定半径の凹部15を形成し、凹部15の円弧部内周面に歯部16を形成するとともに、ベースプレート1に歯部16に噛合する歯部8を形成したツース部材4をスライド可能に摺接する案内面を有する凸部5,5a又は凹部3を形成し、かつ、操作レバー12の一部をツースプレート13に開設した長孔6を挿通してツース部材4に摺接するカム部材9に係合させ、かつ、カム部材9をセンターシャフト2の略半径方向へスライド可能に摺接する案内面を有する凸部5b又は凹部3をベースプレート1に形成し、カム部材9を操作レバー12にて上下方向へ移動させるように構成した。
請求項(抜粋):
ベースプレートのセンターシャフトに回動可能に軸支されたツースプレートに、センターシャフトを中心とする所定半径の凹部を形成し、該凹部の円弧部内周面に歯部を形成するとともに、ベースプレートに前記歯部に噛合する歯部を形成したツース部材をスライド可能に摺接する案内面を有する凸部又は凹部を形成し、かつ、操作レバーに前記ツースプレートに開設した長孔を挿通して前記ツース部材に摺接するカム部材を係合させ、かつ、カム部材をセンターシャフトの略半径方向へスライド可能に摺接する案内面を有する凸部又は凹部をベースプレートに形成し、該カム部材を操作レバーにて上下方向へ移動させるようにしたことを特徴とするシートリクライニング装置。
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭62-192115
  • 特開昭59-134211

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