特許
J-GLOBAL ID:200903057026311478

光コネクタ用接続部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-208988
公開番号(公開出願番号):特開平7-043561
出願日: 1993年07月29日
公開日(公表日): 1995年02月14日
要約:
【要約】【目的】 光コネクタ同士の接続において、光コネクタの着脱を繰り返しても一方側の光コネクタのフェルールの摩耗等は殆ど生じないようにする光コネクタ用接続部品を提供する。【構成】 光コネクタ用接続部品7はフェルール1aとフェルール1bの背面10同士を当接させ、固定一体化して、そのファイバ挿通孔4a,4bに光ファイバ6を挿通固定し、光ファイバ6固定領域を挟む両側には接続用のピン嵌合穴8を形成したものにより構成する。光ファイバ6のピッチ間隔は一方の接続端面5a側を第1の光コネクタ13の光ファイバ6ピッチ間隔と等しくし、他の接続端面5b側を第2の光コネクタ14の光ファイバ6ピッチ間隔と等しくし、第1、第2の光コネクタ13,14の各ピン嵌合穴8と光コネクタ用接続部品7のピン嵌合穴8a,8bに嵌め込まれるピンを介して、各光ファイバ6を光接続する。
請求項(抜粋):
1本以上の光ファイバを挿通固定し、光ファイバ固定領域の両側にピン嵌合穴を形成したフェルールを有する第1、第2の光コネクタ同士を媒介接続する光コネクタ用接続部品であって、該光コネクタ用接続部品には1本以上の光ファイバが挿通固定され、光ファイバ固定領域の両側に少なくとも一対の接続用のピン嵌合穴を形成しており、光コネクタ用接続部品に挿通固定された光ファイバの一端側には光コネクタ用接続部品のピン嵌合穴と第1の光コネクタのフェルールのピン嵌合穴に嵌め込んだピンを介して第1の光コネクタの光ファイバと光接続し、他端側は光コネクタ用接続部品のピン嵌合穴と第2の光コネクタのフェルールのピン嵌合穴に嵌め込んだピンを介して第2の光コネクタの光ファイバと光接続する構成としたことを特徴とする光コネクタ用接続部品。
IPC (2件):
G02B 6/40 ,  G02B 6/38

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