特許
J-GLOBAL ID:200903057027194416

雑音除去装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-349804
公開番号(公開出願番号):特開平11-186924
出願日: 1997年12月18日
公開日(公表日): 1999年07月09日
要約:
【要約】【課題】 カーラジオ等におけるパルス性雑音を確実に取り除くと共に、パルス性雑音期間の前後との不連続を軽減する雑音除去装置を得る。【解決手段】 オーディオ信号に混入した雑音を検出する雑音検出手段11と、この雑音検出手段11における遅延量を上記オーディオ信号に与える第1の遅延手段12と、この遅延手段12のオーディオ信号出力の低周波成分を抽出する第1のフィルタ手段13と、このフィルタ手段13の出力の上記雑音検出手段11によって雑音が検出された期間について多項式補間を行う低域用補間手段14と、上記第1の遅延手段12のオーディオ信号出力に対して上記低域用補間手段14における遅延量を与える第2の遅延手段15と、この遅延手段15のオーディオ信号出力の上記雑音検出手段11により雑音が検出された期間を、上記低域用補間手段14の出力信号で差し替える信号合成手段16とを備えた。
請求項(抜粋):
オーディオ信号に混入した雑音を検出する雑音検出手段と、この雑音検出手段における遅延量を上記オーディオ信号に与える第1の遅延手段と、この第1の遅延手段のオーディオ信号出力の低周波成分を抽出する第1のフィルタ手段と、この第1のフィルタ手段の出力の上記雑音検出手段によって雑音が検出された期間について多項式補間を行う低域用補間手段と、上記第1の遅延手段のオーディオ信号出力に対して上記低域用補間手段における遅延量を与える第2の遅延手段と、この第2の遅延手段出力のオーディオ信号の上記雑音検出手段により雑音が検出された期間を、上記低域用補間手段の出力信号で差し替える信号合成手段とを備えた雑音除去装置。

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