特許
J-GLOBAL ID:200903057028744924

コンロ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 佐藤 辰彦 ,  鷺 健志 ,  本間 賢一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-102481
公開番号(公開出願番号):特開2005-291510
出願日: 2004年03月31日
公開日(公表日): 2005年10月20日
要約:
【課題】使用者による操作の容易性を維持しつつ、使用者の意に反して加熱手段の加熱量が連続的に増加することを防止したコンロを提供する。【解決手段】バーナ4a,4bを収容したコンロ本体1の上面を覆うガラス天板2に、使用者がバーナ4a,4bの作動を指示するために設けられて、ガラス天板2の上面への接触物又は接近物を検知するタッチスイッチを有する操作部6と、タッチスイッチがon状態(検知状態)であるかoff状態(非検知状態)であるかを把握し、把握結果に応じてバーナ4a,4bの作動を制御する加熱制御手段とを備えたコンロにおいて、該加熱制御手段は、バーナ4aが燃焼状態であるときに、操作部6のバーナ4a用の火力UPスイッチがon状態に維持されたときはバーナ4aの火力を1段階のみ増加させ、操作部6のバーナ4a用の火力DOWNスイッチがon状態に維持されたときにはバーナ4aの火力を連続して複数段階減少させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
加熱手段を収容するコンロ本体の上面を覆う天板に、使用者が該加熱手段の作動を指示するために設けられて、該天板の上面への接触物又は接近物を検知するタッチスイッチと、 前記加熱手段の加熱量を予め設定された複数段階で変更する加熱量変更手段と、 前記加熱手段が作動中であるときに、前記タッチスイッチのうち前記加熱手段の加熱量の増加を指示する加熱量UPスイッチが非検知状態から検知状態に切り換わったときは、前記加熱量変更手段により前記加熱手段の加熱量を1段階増加させ、前記タッチスイッチのうち前記加熱手段の加熱量の減少を指示する加熱量DOWNスイッチが非検知状態から検知状態に切り換わったときには、前記加熱量変更手段により前記加熱手段の加熱量を1段階減少させる加熱制御手段とを備えたコンロであって、 前記加熱制御手段は、前記加熱手段が作動状態であるときに、前記加熱量UPスイッチが非検知状態から検知状態に切り換わった後、該検知状態が維持されたときは、前記加熱量変更手段による前記加熱手段の加熱量の増加を禁止し、前記加熱量DOWNスイッチが非検知状態から検知状態に切り変わった後、該検知状態が維持されたときには、前記加熱手段の加熱量を前記加熱量変更手段により連続的に複数段階減少させることを特徴とするコンロ。
IPC (2件):
F24C3/12 ,  F24C15/00
FI (3件):
F24C3/12 S ,  F24C3/12 V ,  F24C15/00 M
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実開昭58-186302号公報
審査官引用 (2件)
  • 加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-082023   出願人:松下電器産業株式会社
  • 加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-181939   出願人:リンナイ株式会社

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