特許

J-GLOBAL ID：200903057031103506

熱風乾燥方法およびその装置

発明者： 平井 英和
出願人/特許権者： 株式会社クメタ製作所
代理人 (1件)： 樺澤 襄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-309391
公開番号（公開出願番号）：特開平7-159035
出願日： 1993年12月09日
公開日（公表日）： 1995年06月20日
要約：

【要約】【構成】 投入口34から被乾燥物5を回転する回転ドラム3の攪拌ドラム6内に投入する。エアヒータ30を介して送風機31からの熱風を、パンチング板32を介して吸気ダクト22に送風する。吸気ダクト22の各送風路24,24の開度を所定の開度に、各風量調節手段25を調整する。熱風は、回転ドラム3の軸方向の直下の開口部24a から軸方向の両側の開口部24a に従って送風量を少ない状態で、覆体17内の回転ドラム3に送風する。熱風は、通気孔2を介して回転ドラム3内に、直径方向の下方から上方に送風し、被乾燥物5を吹き上がり上下方向に遊動させ、回転遊動させる。被乾燥物5は上面が略水平方向となり乾燥移送する。【効果】 被乾燥物5の粒間に熱風が通過し、被乾燥物5を問わず良好に短時間で効率良く乾燥できる。

請求項（抜粋）：

外周面に複数の通気孔を有し被乾燥物が収容される円筒状の回転ドラムを中心軸を中心に回転し、前記回転ドラムの下方から上方に向けて前記通気孔を介して熱風を送風する熱風乾燥方法において、前記熱風の送風量は、前記回転ドラムの軸方向のほぼ直下で最も強くし、軸方向側方に向かって少なくすることを特徴とする熱風乾燥方法。

IPC (3件)：

F26B 17/32 ,  F26B 21/00 ,  F26B 25/04

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭58-127782
  
• 特開昭61-017885