特許
J-GLOBAL ID:200903057031241151
芳香族化合物のヒドロキシ芳香族化合物への酸化方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 一雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-337608
公開番号(公開出願番号):特開平11-240847
出願日: 1998年11月27日
公開日(公表日): 1999年09月07日
要約:
【要約】【課題】 芳香族化合物の過酸化水素酸化によるヒドロキシル化芳香族化合物の合成において、公知技術の欠点を解決することにある。【解決手段】 合成ゼオライトの存在下、有機溶媒中、芳香族基質の過酸化水素による酸化による、ヒドロキシル化芳香族化合物の合成法であって、有機溶媒が上記一般式(I)または(II)の化合物から選択されることを特徴とする、ヒドロキシル化芳香族化合物の合成法、による。【化1】(式中、R1、R2、R3およびR4は、同じまたは異なるものであり、水素原子、または1〜4個の炭素原子を有するアルキル基を表す)【化2】(式中、RおよびR′は、同じまたは異なるものであり、1〜4個の炭素原子を有するアルキル基を表す)。
請求項(抜粋):
触媒としての合成ゼオライトの存在下、不活性有機溶媒中、芳香族基質の過酸化水素による直接酸化による、ヒドロキシル化芳香族化合物の合成方法であって、有機溶媒が、下記一般式(I)または(II)の化合物から選択されることを特徴とする、ヒドロキシル化芳香族化合物の合成方法。【化1】(式中、R1、R2、R3およびR4は、同じまたは異なるものであり、水素原子、または1〜4個の炭素原子を有するアルキル基を表す)、【化2】(式中、RおよびR′は、同じまたは異なるものであり、1〜4個の炭素原子を有するアルキル基を表す)。
IPC (5件):
C07C 37/60
, B01J 29/03
, C07C 39/02
, C07C 39/12
, C07B 61/00 300
FI (5件):
C07C 37/60
, B01J 29/03 X
, C07C 39/02
, C07C 39/12
, C07B 61/00 300
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平1-149744
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特開昭64-034937
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特開平2-036139
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