特許
J-GLOBAL ID:200903057031671709

糸巻きゴルフボール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-254042
公開番号(公開出願番号):特開2001-070475
出願日: 1999年09月08日
公開日(公表日): 2001年03月21日
要約:
【要約】【課題】 本発明により、従来のリキッドセンター糸巻きゴルフボール特有の良好な打球感を保持し、かつ飛距離が大きくショートアイアン等により打撃時のスピン量が大きく、止まりやすく、スピン保持率の高い糸巻きゴルフボールを提供する。【解決手段】 本発明は、コアと、該コアを被覆する糸ゴム層とカバーからなるゴルフボールにおいて、該コアが直径24〜33mmでJIS-A硬度が5以上で50以下の内層コアと、該内層コアを被覆する厚み0.5〜5mmで、ショア-D硬度が10以上で60以下の熱可塑性エラストマーからなる直径25〜35mmの外層コアの2層で構成され、前記カバーがアイオノマー樹脂とゴム成分を有する熱可塑性エラストマーと粘着付与剤の混合物から構成され、ショア-D硬度が40以上で65以下であることを特徴とする糸巻きゴルフボールである。
請求項(抜粋):
コアと、該コアを被覆する糸ゴム層およびカバーからなるゴルフボールにおいて、該コアが直径24〜33mmでJIS-A硬度が5以上で50以下の内層コアと、該内層コアを被覆する厚み0.5〜5mmで、ショア-D硬度が10以上で60以下の熱可塑性樹脂および/または熱可塑性エラストマーからなる直径25〜35mmの外層コアの2層で構成され、前記カバーがアイオノマー樹脂と熱可塑性エラストマーと粘着付与剤の混合物から構成され、ショア-D硬度が40以上で65以下であることを特徴とする糸巻きゴルフボール。
IPC (4件):
A63B 37/00 ,  A63B 37/06 ,  A63B 37/08 ,  A63B 37/12
FI (4件):
A63B 37/00 L ,  A63B 37/06 ,  A63B 37/08 ,  A63B 37/12

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