特許
J-GLOBAL ID:200903057033482105

燃料タンクの気化燃料処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高月 猛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-112956
公開番号(公開出願番号):特開平6-323204
出願日: 1993年05月14日
公開日(公表日): 1994年11月22日
要約:
【要約】【目的】 電源を必要としない構造で、大量の気化燃料がキャニスタユニットへ送られるのを確実に防止することができる燃料タンクの気化燃料処理装置を提供する。【構成】 チャージ路12、13の途中に、第1弁室17を形成するダイヤフラム16と、第2弁室19と第3弁室20とを区画する隔壁18と、前記ダイヤフラム16に支持されて往復動することにより前記隔壁18に形成した第1連通口21を開閉可能な第1弁体22と、を備えて成る開閉バルブ15を設け、且つ、前記第1弁室17とフィラチューブ3とを通気路26にて接続したものである。
請求項(抜粋):
燃料タンクの上部空間と内部にキャニスタを有するキャニスタユニットの一端をチャージ路にて接続し、該キャニスタユニットの他端とキャブレータとをパージ路にて接続し、且つ燃料タンクの上部空間とフィラチューブとをリターン路にて接続した燃料タンクの気化燃料処理装置において、チャージ路の途中に、チャージ路とは別の第1弁室を形成するダイヤフラムと、燃料タンク側チャージ路に連通する第2弁室とキャニスタユニット側チャージ路に連通する第3弁室とを区画する隔壁と、前記ダイヤフラムに支持されて往復動することにより前記隔壁に形成した第1連通口を第2弁室側及び第3弁室側からそれぞれ開閉可能な第1弁体と、を備えて成る開閉バルブを設け、且つ、前記第1弁室とフィラチューブとを通気路にて接続したことを特徴とする燃料タンクの気化燃料処理装置。
IPC (3件):
F02M 25/08 ,  B60K 15/077 ,  F02M 37/00 301

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