特許

J-GLOBAL ID：200903057034563133

逐次生産方法及び逐次生産システム並びに設計工場及び設計装置及び生産工場

発明者： 亀島 鉱二 ,  江尻 正員 ,  青木 利幸 ,  浜田 朋之 ,  中村 一朗 ,  諸岡 泰男 ,  田口 裕也 ,  好永 俊昭
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所
代理人 (1件)： 高崎 芳紘
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-130756
公開番号（公開出願番号）：特開平6-342441
出願日： 1993年06月01日
公開日（公表日）： 1994年12月13日
要約：

【要約】【目的】 本発明は、発電プラント、通信ネットワーク、道路設備など、長期間にわたり継続的に生産される社会インフラストラクチュアの逐次生産、特に該インフラストラクチュアを構成するさまざまな製品を状況に適応して逐次生産するシステムを提供すること。【構成】 生産工場と設計工場の間に情報流通経路を設ける。設計工場は、環境に適合した生産情報を生成し、生産工場に伝送すると共に製品取り付け手順を自動生成する。【効果】 社会インフラストラクチュアの逐次生産が可能となる。特に逐次設計過程において、対応する製品の仕様を自動的に作り出すことが可能となる。また、生産工場にも競争原理が作用することになり、製品仕様の長寿命化が更に促進されることになる。

請求項（抜粋）：

設計工場が、組み立てるべき全体を構成する部分としての製品の周辺を計測し、この計測結果を利用して、設計工場が、全体に取り付け可能な製品の、仕様と生産方法と、に関する製品情報を,設計データベースと計測データとにもとづいて決定し、この製品情報を,設計工場が対応製品を生産する生産工場に伝送することを特徴とする逐次生産方法。

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 生産管理情報処理方式
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-220664   出願人：日本精工株式会社