特許
J-GLOBAL ID:200903057037460998
連続桁橋およびその施工方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-125051
公開番号(公開出願番号):特開平11-323836
出願日: 1998年05月07日
公開日(公表日): 1999年11月26日
要約:
【要約】【課題】 比較的簡単に施工することができ、またコンクリート床版に所要の圧縮応力を付与することができる連続桁橋を提供すること。【解決手段】 一対の端部支点102,104と端部支点102,104の間に位置する中間支点106〜114とによって支持される主桁101と、主桁101の実質上全長に渡って設けられたコンクリート床版116とを備えた連続桁橋。中間支点106〜114は、ジャッキ装置を用いて主桁101の一端側および/または他端側から順次上昇され、上昇させた状態にて、上昇させた中間支点106〜114に関連する領域のコンクリート床版116が主桁101に施工され、施工後上昇させた中間支点106〜114を元に戻すことによって、施工後のコンクリート床版116に所定の正の曲げモーメントが付与される。
請求項(抜粋):
一対の端部支点とこれら端部支点の間に位置する2個所以上の中間支点とによって支持される主桁と、前記主桁の実質上全長に渡って設けられたコンクリート床版とを備え、前記中間支点は、前記主桁の一端側および/または他端側から順次ジャッキ装置を用いてアップ用部材を1個ずつ積重ねることによって上昇され、前記コンクリート床版は、上昇させた前記中間支点に関連する領域のものが前記主桁に施工され、施工後前記ジャッキ装置を用いて積重ねられた前記アップ用部材を1個ずる取除くことによって前記中間支点が元に戻され、前記中間支点を戻すことによって、施工後の前記コンクリート床版に所定の正の曲げモーメントが付与されることを特徴とする連続桁橋。
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