特許
J-GLOBAL ID:200903057039842618

紙おむつの止着構造および紙おむつ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-356243
公開番号(公開出願番号):特開2003-153951
出願日: 2001年11月21日
公開日(公表日): 2003年05月27日
要約:
【要約】【課題】 より着脱作業が容易であって、且つ人体に紙おむつ本体を好適に固定させることができる紙おむつの止着構造、および紙おむつを提供する。【解決手段】 紙おむつ本体1の背側部3の両側縁部32,32に設けられる止着テープ6,6を、第1テープ部61と、第2テープ部62とで構成する。第1テープ部61の基端部を、背側部3の側縁部32において、胴周り部9a側の位置32aに固定し、第2テープの基端部を、側縁部32において脚周り部5側の位置32bに固定する。第1テープ部61は背側部3の胴周り部9aと略平行に延出させる。また第2テープ62部は胴周り部9aに向かって傾斜するように延出させて第1テープ部61の先端部63に固着させ、先端部63に止着部材7を設ける。
請求項(抜粋):
紙おむつ本体の背側部の両側縁部に設けられる止着部と、前記紙おむつ本体の腹側部に設けられ、前記止着部と着脱自在な被着部と、脚周りと、胴周りと、を有し、前記止着部が前記被着部に止着されて人体に取り付けられる紙おむつの止着構造において、前記止着部は、前記紙おむつ本体の背側部の両側縁部のそれぞれに一つずつ配され、該止着部の基端部は、前記紙おむつ本体の前記胴周りを形成する開口縁側と、前記脚周り側と、のそれぞれに固定されていることを特徴とする紙おむつの止着構造。
IPC (3件):
A61F 13/49 ,  A61F 5/44 ,  A61F 13/56
FI (2件):
A61F 5/44 H ,  A41B 13/02 H
Fターム (11件):
3B029BD01 ,  3B029BD08 ,  4C098AA09 ,  4C098CC07 ,  4C098CC14 ,  4C098CE07 ,  4C098CE08 ,  4C098CE17 ,  4C098DD10 ,  4C098DD22 ,  4C098DD23
引用特許:
審査官引用 (2件)

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