特許
J-GLOBAL ID:200903057041533983
有機EL装置および電子機器、有機EL装置の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
上柳 雅誉
, 須澤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-021989
公開番号(公開出願番号):特開2007-207460
出願日: 2006年01月31日
公開日(公表日): 2007年08月16日
要約:
【課題】より長い発光寿命と高い信頼性を有する有機EL装置および電子機器、有機EL装置の製造方法を提供すること。【解決手段】本発明の有機EL装置10は、複数の発光素子21を有する素子基板2と、複数種の色要素としてのカラーフィルタ7R,7G,7Bを有する封止基板1とを備え、発光素子21が反射層12と、光透過性を有する陽極14と、少なくとも1層以上の有機発光層16を含む機能層20と、光透過性を有する陰極18とを有し、封止基板1には、カラーフィルタ7R,7G,7Bを覆うガスバリア層9と、ガスバリア層9を覆う透明導電膜11とを備え、複数の発光素子21とカラーフィルタ7R,7G,7Bとが対向するように封止基板1と素子基板2とを接着層22を介して接合した。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数の発光素子を有する素子基板と複数種の色要素を有する封止基板とを備えた有機EL装置であって、
前記発光素子が反射層と、光透過性を有する陽極と、少なくとも1層以上の有機発光層を含む機能層と、光透過性を有する陰極とを有し、
前記封止基板には前記複数種の色要素を覆うガスバリア層と、前記ガスバリア層を覆う透明導電膜とを備え、
前記複数の発光素子と前記複数種の色要素とが対向するように前記素子基板と前記封止基板とが接着層を介して接合されたことを特徴とする有機EL装置。
IPC (5件):
H05B 33/04
, H01L 51/50
, H05B 33/12
, H05B 33/28
, H05B 33/10
FI (5件):
H05B33/04
, H05B33/14 A
, H05B33/12 E
, H05B33/28
, H05B33/10
Fターム (10件):
3K007AB11
, 3K007AB12
, 3K007AB13
, 3K007BA06
, 3K007BB01
, 3K007BB06
, 3K007DB03
, 3K007FA00
, 3K007FA01
, 3K007FA02
引用特許:
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