特許
J-GLOBAL ID:200903057044112121

ガス発生器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶 良之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-203396
公開番号(公開出願番号):特開2003-011771
出願日: 2001年07月04日
公開日(公表日): 2003年01月15日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 エアバッグへの取り付けに際し、点火器と衝突センサとの連結ケーブルが妨げとならず、高圧ガスを密封しているボンベからのガスの方向を変えることなく放出することができるエアカーテン式エアバッグに用いられるハイブリッド式のガス発生器を提供する。【解決手段】 高圧ガスが装填されたボンベ2とラブチャーディスク3と、火炎噴出口4を有し、点火器5及び伝火薬6が収納されたハウジング7と、前記ボンベ2と前記ハウジング7との間にガス滞留空間8を形成するとともに、外筒材10と、前記ボンベ2からのガスを、前記ガス滞留空間8及び前記環状空間9を経て前記ボンベ2からの放出方向と同一方向に放出するガス放出口11が形成され、前記外筒材10の一端にかしめ固定される蓋部材12と、を備えてなり、前記点火器5が、前記ハウジン10グの軸に対して偏向して設けられていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
高圧ガスが装填されたボンベと、前記ボンベの圧力を保持するとともに密封するラプチャーディスクと、前記ラプチャーディスクに対峙する火炎噴出口を有し、点火器及び伝火薬が収納されたハウジングと、前記ボンベと前記ハウジングとの間にガス滞留空間を形成するとともに、前記ガス滞留空間に連通する環状空間を前記ハウジングの周囲に形成するように前記ボンベと前記ハウジングとを連結保持する外筒材と、前記ボンベからのガスを、前記ガス滞留空間及び前記環状空間を経て前記ボンベからの放出方向と同一方向に放出するガス放出口が形成され、前記外筒材の一端にかしめ固定される蓋部材と、を備えてなり、前記点火器が、前記ハウジングの軸に対して偏向して設けられていることを特徴とするガス発生器。
IPC (3件):
B60R 21/26 ,  B60R 21/22 ,  C06C 7/00
FI (3件):
B60R 21/26 ,  B60R 21/22 ,  C06C 7/00
Fターム (5件):
3D054BB21 ,  3D054DD13 ,  3D054DD17 ,  3D054FF17 ,  3D054FF18

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