特許
J-GLOBAL ID:200903057044706307

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-049516
公開番号(公開出願番号):特開2000-247111
出願日: 1999年02月26日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】【課題】 他の性能を犠牲にすることなく排水性能を有効に高めることができる空気入りタイヤ、特に高性能タイヤを提供することにある。【解決手段】 トレッド部1に、タイヤ周方向に沿って延びる1対の周方向溝3,4と、前記周方向溝3,4 からトレッド接地端5,6 に向かって傾斜して延びる多数本の傾斜溝7a,7b と、前記周方向溝3,4 間にリブ状陸部8とを配設し、リブ状陸部8の側壁8a,8b の、周方向溝3,4 に傾斜溝7a,7b が開口する位置7a1,7b1 と対応する部分に、これと隣接する周方向溝3,4 内に突出する擬似陸部11を固設し、前記擬似陸部11の表面12を、周方向主溝3,4 の溝底20からのタイヤ径方向距離がリブ状陸部8の側壁8a,8b から離れるに従って漸減するような傾斜面で形成することを特徴とする。
請求項(抜粋):
トレッド部に、タイヤ周方向に沿って延びる1対の周方向溝と、前記周方向溝からトレッド接地端に向かって傾斜して延びる多数本の傾斜溝と、前記周方向溝間にリブ状陸部とを配設してなる空気入りタイヤにおいて、リブ状陸部の側壁の、周方向溝に傾斜溝が開口する位置と対応する部分に、これと隣接する周方向溝内に突出する擬似陸部を固設し、前記擬似陸部の表面は、周方向主溝の溝底からのタイヤ径方向距離がリブ状陸部の側壁から離れるに従って漸減するような傾斜面で形成することを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (3件):
B60C 11/11 ,  B60C 11/04 ,  B60C 11/13
FI (4件):
B60C 11/11 E ,  B60C 11/11 F ,  B60C 11/04 D ,  B60C 11/04 H

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