特許
J-GLOBAL ID:200903057045452252

多室型空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-238008
公開番号(公開出願番号):特開平6-082113
出願日: 1992年09月07日
公開日(公表日): 1994年03月22日
要約:
【要約】【目的】 本発明は多室型空気調和機において、各室内機毎に自由に冷暖房が選択可能な多室型空気調和機の冷凍サイクルに関するもので、システムの冷媒不足によるサイクルの異常になりそうな場合でも、安価な仕様でシステムの冷媒不足を解消し、そのサイクルでの最適冷媒量で運転される為、常に所望の冷暖房能力を確保できるとともにシステムの安定な運転を確保できる多室型空気調和機を提供することを目的としたものである。【構成】 吐出温度を検出する吐出温度検出手段23を設け、吐出温度により開閉装置6を開閉動作させる開閉装置制御手段24を備えた構成とする。
請求項(抜粋):
圧縮機、三方切換機構、室外側熱交換器、室外側膨張弁、開閉装置、流量調整装置、レシ-バタンクから成る室外機と、室内側膨張弁、室内側熱交換器から成る複数の室内機とを、高圧ガス管、低圧ガス管及び液管を介して並列に接続し、前記高圧ガス管と、前記液管の分岐管に設置した前記レシ-バタンクまたは前記液管に介設された前記レシ-バタンクとの間を、前記開閉装置及び前記流量調整装置を介したバイパス配管で接続し、前記室内側熱交換器の一方は前記高圧ガス管または前記低圧ガス管と高圧側二方弁及び低圧側二方弁の開閉により切替可能に接続し、前記室内側熱交換器の他の一方は前記室内側膨張弁を介して前記液管に接続し、吐出温度を検出する吐出温度検出手段を設け、吐出温度により前記開閉装置を開閉動作させる開閉装置制御手段を備えた多室型空気調和機。
IPC (3件):
F25B 13/00 104 ,  F25B 13/00 ,  F24F 11/02 102
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-050466
  • 特開平2-118364

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