特許
J-GLOBAL ID:200903057046084389

記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-214203
公開番号(公開出願番号):特開平7-065334
出願日: 1993年08月30日
公開日(公表日): 1995年03月10日
要約:
【要約】【目的】 ヘッドベースを回転部材の上面に直接配置した、累積誤差の影響を受けないヘッド取り付け精度の良好な回転ヘッド装置において、回転ヘッド装置の上方側からヘッド高さの微調整を可能として、調整作業性を向上させること。【構成】 ヘッドベース2を回転部材14の上面に配置するとともに、ヘッドベース2のヘッド1近傍部位に調整用のねじ16を螺合させ、該ねじ16を上方から捩じ込むことによってヘッドベース2を弾性変形させ、これによってヘッド1の高さ位置の微調整を行う。
請求項(抜粋):
メカシャーシに対して固定された下固定ドラム4と、該下固定ドラム4に軸受6を介して軸支されたシャフト5と、該シャフト5の上部側に固定された回転部材14と、該回転部材14に取り付けられたヘッドベース2と、該ヘッドベース2に取り付けられ前記回転部材14の回転によって前記下固定ドラム4の外周上端の上を回転するヘッド1と、前記下固定ドラム4とほぼ同軸上に配置された上ドラム3と、前記下固定ドラム4に対し前記回転部材14を回転させる回転手段とを具備し、前記下固定ドラム4と前記上ドラム3の外周部にテープを巻き付け、前記ヘッド1によって前記テープに信号を記録/再生する記録再生装置において、前記ヘッド1を取り付けた前記ヘッドベース2を前記回転部材14の上面に取り付けるとともに、前記ヘッドベース2に前記ヘッド1の高さ方向の微調整機構を設け、該微調整機構を前記ヘッドベース2の上方側より調整可能な構造としたことを特徴とする記録再生装置。
IPC (2件):
G11B 5/53 103 ,  G11B 5/53 104

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