特許
J-GLOBAL ID:200903057046278795
オルガノシランで硬化されたブチルゴム/ポリプロピレン熱可塑性加硫ゴム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山崎 行造 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-133388
公開番号(公開出願番号):特開2001-316483
出願日: 2000年05月02日
公開日(公表日): 2001年11月13日
要約:
【要約】【課題】ブチルゴムと熱可塑性樹脂のブレンドのブチルゴム成分をヒドロシリル化架橋により熱可塑性加硫ゴムを生成する改良された方法を提供する。【解決手段】本方法には、白金含有ヒドロシリル化触媒が用いられ、ブチルゴム成分には、少なくともイソブチレンと、ジビニルベンゼンのような芳香族ジビニル化合物のコポリマーが含まれる。少なくともイソブチレンとジビニルベンゼンのコポリマーは、共役ジエンからの不飽和反復単位のみを有するイソブチレンコポリマーよりも非常に容易に架橋され、熱可塑性加硫ゴム中に実質的に不溶性のゴムが生成される。架橋されたゴム成分は、熱可塑性エラストマー組成物中に得られる。
請求項(抜粋):
a)熱可塑性樹脂と不飽和ゴムをブレンドする工程及びb)ヒドロシリル化架橋剤を添加する工程を含む、不飽和ゴムと熱可塑性樹脂のブレンドの不飽和ゴム部分をヒドロシリル化架橋することにより熱可塑性加硫ゴムを生成する方法であり、(1)ヒドロシリル化架橋剤が、ゴムの総重量に基づいて白金金属に関して約0.1乃至約40ppmの量の白金含有ヒドロシリル化架橋剤であり、(2)不飽和ゴムが、芳香族ジビニル化合物を共重合することから誘導される残存する不飽和反復単位を有するブチルゴムを含む、方法。
IPC (8件):
C08J 3/24 CES
, C08J 5/00 CES
, C08K 5/541
, C08L 23/02
, C08L 23/10
, C08L 23/22
, C08L 83/05
, C08L 83/06
FI (8件):
C08J 3/24 CES A
, C08J 5/00 CES
, C08L 23/02
, C08L 23/10
, C08L 23/22
, C08L 83/05
, C08L 83/06
, C08K 5/54
Fターム (42件):
4F070AA12
, 4F070AA15
, 4F070AC25
, 4F070AC92
, 4F070AE08
, 4F070GA01
, 4F071AA15
, 4F071AA15X
, 4F071AA20
, 4F071AA20X
, 4F071AA21
, 4F071AA21X
, 4F071AA22
, 4F071AA22X
, 4F071AA67
, 4F071AC16
, 4F071AE02
, 4F071AH12
, 4F071AH19
, 4F071BB03
, 4F071BB05
, 4F071BB06
, 4F071BC07
, 4J002BB03W
, 4J002BB05W
, 4J002BB12W
, 4J002BB14W
, 4J002BB17W
, 4J002BB18X
, 4J002CP04Y
, 4J002CP05Y
, 4J002DA076
, 4J002DD076
, 4J002DE196
, 4J002ET006
, 4J002EW016
, 4J002FD020
, 4J002FD14Y
, 4J002FD147
, 4J002FD156
, 4J002GB01
, 4J002GQ01
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