特許
J-GLOBAL ID:200903057047259620
無線機
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-184312
公開番号(公開出願番号):特開2003-008436
出願日: 2001年06月19日
公開日(公表日): 2003年01月10日
要約:
【要約】【課題】 従来の技術において、PLL周波数シンセサイザの出力周波数の偏差調整は水晶発振器の温度偏差を考慮に入れ、規定の温度(+25°C)にて無線設備規則で規定される周波数偏差内に収めるよう水晶発振器のトリマーを専用の調整棒で行なう必要がある。調整時、規定の温度(+25°C)を考慮しなければならない。無線機の蓋を開けなくてはならない。人が手動で行なうため時間が掛かる。人為的ミスが発生する。また、調整棒が必要であるという欠点がある。【解決手段】 本発明は上記の課題を解決するため、予め水晶発振器の温度偏差を相殺する周波数偏差補正データをメモリに保持しておく。温度センサーからの温度情報をマイコンに入力することでマイコンが温度に応じた周波数偏差補正データ(周波数偏差が0となるときの温度と制御電圧との関係を示すデータ)をメモリから読み出して出力し、水晶発振器の制御電圧を可変させ周波数偏差を制御させるようにしたものである。よって、上記の課題を解決することができる。
請求項(抜粋):
PLLを用いた周波数シンセサイザでの出力周波数偏差をマイコンからの制御電圧で調整することを特徴とする無線機。
IPC (3件):
H03L 7/18
, H03B 5/32
, H03L 1/02
FI (3件):
H03B 5/32 A
, H03L 1/02
, H03L 7/18 Z
Fターム (28件):
5J079AA04
, 5J079BA02
, 5J079CB01
, 5J079DB04
, 5J079FB25
, 5J079FB29
, 5J079FB35
, 5J079FB39
, 5J079FB40
, 5J079KA01
, 5J079KA05
, 5J106AA04
, 5J106BB10
, 5J106CC01
, 5J106CC15
, 5J106CC24
, 5J106CC41
, 5J106CC52
, 5J106DD33
, 5J106DD34
, 5J106EE02
, 5J106HH01
, 5J106JJ01
, 5J106KK13
, 5J106PP03
, 5J106QQ12
, 5J106RR06
, 5J106RR13
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