特許
J-GLOBAL ID:200903057047576170
熔融加工されたポリエステルのアセトアルデヒド含量を減少させる方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小田島 平吉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-533100
公開番号(公開出願番号):特表2006-528995
出願日: 2004年05月14日
公開日(公表日): 2006年12月28日
要約:
ポリエステルから生じるアセトアルデヒドを除去する有機添加物化合物をポリエステルと混合することを特徴とする熔融加工されたポリエステルのアセトアルデヒド含量を減少させる方法。該有機添加物化合物は少なくとも二つの成分分子フラグメントを含んで成り、該各成分分子フラグメントは該成分分子フラグメントの炭素原子に結合し且つ少なくとも2個の水素が置換したへテロ原子を含んで成っている。各成分分子フラグメントはポリエステルの中のアセトアルデヒドと反応して水および該反応から得られる少なくとも二つのへテロ原子を含む架橋していない5または6員環を含んで成っている有機化合物を生じる。アセトアルデヒド含量が減少したポリエステルはボトル詰めされた飲料等の容器を製造するのに特に有用である。
請求項(抜粋):
有機添加物化合物をポリエステルと混ぜ合わせることにより熔融加工されたポリエステルのアセトアルデヒド含量を減少させる方法において、該有機添加物化合物は少なくとも二つの成分分子フラグメントを含んで成り、該各成分分子フラグメントは該成分分子フラグメントの炭素原子に結合し少なくとも2個の水素が置換したへテロ原子を含んで成り、該成分分子フラグメントはポリエステルの中のアセトアルデヒドと反応して、水および該反応によって得られる少なくとも二つのへテロ原子を含む架橋していない5または6員環を含んで成る有機分子フラグメントを生じる有機添加物化合物であることを特徴とする方法。
IPC (5件):
C08L 67/00
, C08K 5/20
, C08K 5/346
, B65D 1/00
, B65D 1/02
FI (6件):
C08L67/00
, C08K5/20
, C08K5/3465
, B65D1/00 C
, B65D1/00 A
, B65D1/02 Z
Fターム (18件):
3E033AA02
, 3E033BA17
, 3E033BB04
, 3E033CA20
, 3E033DA03
, 3E033FA03
, 3E033GA02
, 3E033GA03
, 4J002CF001
, 4J002CF031
, 4J002CF041
, 4J002CF061
, 4J002CF081
, 4J002EP016
, 4J002EP026
, 4J002EU136
, 4J002FD206
, 4J002GG01
引用特許:
出願人引用 (7件)
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Igarashiの米国特許第4,837,115号明細書。
-
Millsの米国特許第5,258,233号明細書。
-
Millsの米国特許第5,650,469号明細書。
-
Millsの米国特許第5,340,884号明細書。
-
Longの米国特許第5,266,416号明細書。
-
TurnerおよびNicelyの国際公開第97/28218パンフレット。
-
米国特許第6,274,212号明細書。
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審査官引用 (2件)
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