特許
J-GLOBAL ID:200903057049424628

車輌用灯具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小松 祐治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-212398
公開番号(公開出願番号):特開平9-045116
出願日: 1995年07月28日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【課題】 反射鏡の反射光に対する前面レンズの光制御を容易にし、前面レンズから反射鏡を見た場合の灯具の見栄えを良くする。【解決手段】 車輌用灯具1を、反射鏡2と前面レンズ3、そして両者間において、その中心軸が反射鏡2の主光軸に直交するように配置された光源体4とから構成する。反射鏡2には、焦点距離を異にする多数の回転放物面からなる回転放物面群14と反射面の基本面との間に得られる交線群15のうち隣接する交線の間にそれぞれの回転放物面を部分的に割り付けることで多数の反射ステップ2a、2a、・・・を形成する。各反射ステップを、ほぼ鉛直方向に延びるように形成するとともに、前面レンズ3に四角形状のレンズステップ5、5、・・・を形成する。これによって、反射ステップ2aによる光源体4の投影像の集合像に関する配置傾向と、前面レンズ3のレンズステップ5の区分との間に整合性をもたせる。
請求項(抜粋):
焦点距離を異にする多数の回転放物面からなる回転放物面群と反射面の基本面との間に得られる交線群のうち隣接する交線の間にそれぞれの回転放物面を部分的に割り付けることで多数の反射ステップが形成された反射面を有する反射鏡と、該反射鏡の前方に配置される前面レンズと、その反射鏡の主光軸上においてその中心軸が反射鏡の主光軸に直交するように配置された光源体とを備えた車輌用灯具であって、反射鏡の主光軸に沿う方向から見て、上記反射ステップがほぼ鉛直方向に沿って縦縞状に形成されるとともに、前面レンズにおいてほぼ四角形状に区分された領域にレンズステップが形成されたことを特徴とする車輌用灯具。
IPC (3件):
F21Q 1/00 ,  F21M 3/08 ,  F21M 3/12
FI (3件):
F21Q 1/00 G ,  F21M 3/08 A ,  F21M 3/12 A

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