特許
J-GLOBAL ID:200903057049681337
画像処理装置、画像処理方法および記録媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-295562
公開番号(公開出願番号):特開平11-136529
出願日: 1997年10月28日
公開日(公表日): 1999年05月21日
要約:
【要約】【課題】 被写体シーンに応じてより高画質な画像を得ることのできる画像処理装置、画像処理方法および記録媒体を提供する。【解決手段】 色領域解析部114により、入力画像データにおいて使用されている色領域と使用されていない色領域を解析し、必要に応じて画像中心選択部115により、被写体または原稿画像の被写体が人物中心か風景中心かを選択指示し、色再現パラメータ設定116により、少なくとも入力記録メディアおよび画像入力手段232,233の特性、デジタル露光を行う出力記録メディアの特性、露光量特性を含む出力仕上がり特性、色領域解析部114の解析結果並びに画像中心選択部115における選択指示のそれぞれの組み合わせに応じて、出力画像に影響を及ぼす色再現パラメータを設定する。
請求項(抜粋):
入力記録メディア上の原稿画像を読み取るか、または、被写体を撮像して画像データを入力する画像入力手段と、少なくとも前記入力記録メディアおよび前記画像入力手段の特性、デジタル露光を行う出力記録メディアの特性、並びに露光量特性を含む出力仕上がり特性のそれぞれの組み合わせに応じて、面露光系で原稿画像または撮像画像を出力記録メディアへ焼付けたときの出力画像に影響を及ぼす色再現パラメータを設定する色再現パラメータ設定手段と、前記画像入力手段により入力した画像データを、前記色再現パラメータに基づいて、中間画像データに変換する第1画像処理手段と、前記第1画像処理手段により変換された中間画像データを、前記色再現パラメータに基づいて、可視露光量に変換した後、前記出力記録メディアへ出力するための第2中間画像データに変換する第2画像処理手段と、前記第2画像処理手段により変換された第2中間画像データを、前記色再現パラメータに基づいて、前記出力記録メディアおよび前記出力記録メディアへ出力するかまたは表示出力する画像出力手段の種別に依存した出力画像データに変換する第3画像処理手段と、を有する画像処理装置において、該画像処理装置が、さらに、前記入力画像データにおいて使用されている色領域と使用されていない色領域を解析する色領域解析手段を有し、該色領域解析手段の解析結果を前記色再現パラメータ設定手段へ送り、前記組み合わせの1要素とすることを特徴とする画像処理装置。
IPC (5件):
H04N 1/60
, B41J 2/525
, G06T 5/00
, G06T 7/00
, H04N 1/46
FI (5件):
H04N 1/40 D
, B41J 3/00 B
, G06F 15/68 310 A
, G06F 15/70 310
, H04N 1/46 Z
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